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FRミディアムセダンのベストセラーカーとして、9世代36年にわたり君臨してきたマークIIの後継モデル、それがマークXだ。長い伝統とともに、ユーザーが高齢化してしまったことを払拭すべく、30~40代のユーザーにも訴求できる内外装デザインや走りのテイストが与えられるなど、一新されている。
SHIFT_open feeling(開放感をシフトする)をコンセプトに誕生。低めのベルトラインや、後席頭上までカバーする広大なガラスサンルーフを全車標準装備(2007年5月よりオプション化)したのが特徴だ。機能を実用本位に絞り込み、使い勝手の高さとリーズナブルな価格を両立させた一台である。
トヨタと日産の2社寡占状態だったLクラスミニバン界に、ホンダが満を持して投入したのがエリシオンだ。ライバルより150mmほど全高の低いボディが生み出す高い走行性能が特徴。プレミアム8シーターを標榜し、アウトドアユースよりもツーリングサルーン的なキャラクターをもつモデルだ。
SUVの主流が本格的なオフロード車から乗用車ベースの4WDへと移行してきたのに合わせ、パジェロほどのオフロード性能を必要としないユーザーをターゲットとしたのがアウトランダー。同クラスの他車より10〜20cm長いボディに、3列シートを備えるグレードも用意するのが大きな特徴だ。
ワゴンから派生した砲弾形ミニバンの先駆けとなったオデッセイ。「セダンと遜色のない操縦性能」と「背の高いミニバンに匹敵する室内高」の両立がコンセプトだ。3代目となる現行モデルでは、低床、低全高による低重心設計をさらに推進。外観からは想像できない、広大な室内を実現している。
2Lクラスのミニバンにあって、走りの良さを前面に押し出す数少ない車がプレマシーだ。5ナンバーサイズを超えたボディ幅を採用することで、トレッドを拡大。しっかり踏ん張らせたスタイルとし、コーナリング性能を向上させている。室内には独特なカラクリシートを備え、使い勝手も良好だ。
ホンダが自動車メーカーへと飛躍する礎を作ったのが、軽自動車のN360。ライフはその流れを汲むクルマである。トールワゴンのカテゴリーに属しながら、いち早く「広さ競争」から脱却。効率追求ではなく、人に優しい「ほど良さ感」を重視し、「ハートフル・テクノロジー」をキーワードに掲げる。
初代ワゴンRのデビューは1993年。高めの位置に腰掛けるように座らせることでレッグスペースを稼ぎ、大人4人分の居住空間と十分なラゲージスペースを確保して、軽乗用車に新たな可能性をもたらした。9月にフルモデルチェンジを控えた現行3代目もその美点を継承し、日本一の販売台数を誇っている。
2007年度および2008年度上半期において、国内で販売されるミニバンの販売台数No.1に輝いたのがこの日産セレナだ。ライバル他車が+αの性能を与えて差別化を図る中、ファミリィユースにおける使いやすさを追求し正常進化を続けた結果、オーソドックスな良さが光るミニバンとなった。
「 新世代リアルオープンスポーツ」をコンセプトとし、1999年にデビュー。スポーツカーとしての資質である“人と車の一体感”、オープンカーに求められる“人と外界の一体感”を実現。その上で、環境や安全に配慮した“人と社会の一体感”を同時に成立させたところが「新世代」たるゆえんだ。
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