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実用性の高い装備を充実させて利便性をアップ
新グレード、スパーダの登場でデザイン性も向上

ホンダ ステップワゴン|人気中古車完全カタログ

2005年(H17年)5月:デビュー

2種類のエンジンと3種類のグレードを設定

3代目ステップワゴンは、「ユーティリティ・ミニバンの空間のゆとり」と「セダンの走りの質」を、高次元で両立させることを命題としたモデルだ。独自の低床・低重心プラットフォームを採用したことで、従来と同じ室内高ながらFF車で60mmの低床化と40mmの低重心化を実現。さらに、全高は75mm、全長は45mm短縮されており、ゆとりの室内高とボディサイズのコンパクト化が図られている。

ホンダ ステップワゴン インパネ|人気中古車完全カタログ ホンダ ステップワゴン シートアレンジ|人気中古車完全カタログ ホンダ ステップワゴン パワーテールゲート|人気中古車完全カタログ ホンダ ステップワゴン 24Z|人気中古車完全カタログ
↑インパネは助手席まで延びるデジタルメーターをはじめとした、左右へ直線的に広がる水平基調のデザインを採用 ↑2列目シートはタンブル式を標準で装備。3列目と対座可能な回転機構付きシートはオプションで用意された ↑リモコンや運転席のスイッチで開閉可能なパワーテールゲートはGのL/LSパッケージと24Zにオプション設定 ↑G のS/LSパッケージと24Zには、ロアスカートやフォグライトなどのスポーティさを強調する専用外装を採用

2006年(H18年)5月:一部改良

装備を充実させてより利便性をアップ

L/S/LSパッケージと24Zに、スマートキーシステムをオプション設定。また、GとSパッケージ、24Zは左側パワースライドドアが標準装備となった。

ホンダ ステップワゴン 両側パワースライドドア|人気車購入ガイド ←L/LS パッケージは従来のリア左側に加え、右側もパワースライドドアに変更。乗降性がさらに向上している

2006年(H18年)10月:特別仕様車

人気の装備を搭載した買い得感の高い一台

Gがベースのスタイルエディションが登場。Lパッケージの装備に加え、ディスチャージヘッドランプやキーレスエントリーシステムなどを装備していた。

ホンダ ステップワゴン スタイルエディション|人気車購入ガイド ←ドアミラーウインカーなども装備し、新車時価格はベース車の14万7000円高い224万7000円~だった

2007年(H19年)2月:一部改良&グレード追加

前年の特別仕様車がカタログモデルに昇格

全車に2列目シートのセンターアームレストを標準装備。また、GスタイルエディションやGエアロエディションといった新グレードが追加されている。

ホンダ ステップワゴン HDDナビ|人気中古車完全カタログ ホンダ ステップワゴン エアロエディション|人気中古車完全カタログ
↑スタイルエディションとエアロエディションをベースに、HDDナビなどを搭載したHDDナビエディションも追加 ↑テールゲートスポイラーやダーククローム調メッキグリルなどを採用したエアロエディション

2007年(H19年)6月:特別仕様車

パワースライドドアなどを搭載したナビモデル

HDDナビスタイルセレクトは、GをベースにHDDナビや両側パワースライドドアなどを搭載した一台。さらに、HDDナビエアロセレクトも登場した。

ホンダ ステップワゴン HDDナビエアロセレクト|人気車購入ガイド ←エアロセレクトはスタイルセレクトの装備に加え、エアロパーツやフォグライト、本革巻きステアリングを搭載

2007年(H19年)11月:マイナーチェンジ

スポーティ感を強めたエアロモデルを追加

エアロパーツを装備した新グレード、スパーダが登場。ステップワゴンはバンパーやグリルなどのデザインを変更したほか、2LのFF車にEGRを追加し、燃費向上を果たしている。また、グレード整理によってステップワゴンは2L車のみに変更。スパーダにはSやSZiなどの2L車に加え、2.4L車の24SZと24SZiが設定された。このほか、2列目シートに両側アームレストを備えたキャプテンシートを、一部グレードにオプションで用意。

ホンダ ステップワゴン インパネ|人気車購入ガイド ホンダ ステップワゴン スパーダ チューニングサスペンション|人気車購入ガイド ホンダ ステップワゴン スパーダ 外装|人気車購入ガイド
↑ステップワゴンのインパネ加飾部はブロンズ調に変更。質感の高いシート表皮、ココア内装も新たに設定された ↑スパーダには、高い操縦安定性をもたらす専用のチューニングサスペンションが追加された ↑専用のエアロフォルムバンパーや、16インチアルミホイールなどを搭載したスパーダ

低床・低重心によってスポーティなフォルムと
軽快なフットワークを手に入れたホンダの代表的ミニバン

ホンダ ステップワゴン|人気車購入ガイド

コンセプト
コンパクトで扱いやすい5ナンバーサイズを実現

乗用車をベースとした1.5ボックス系ミニバンの先駆けとなったのが、ステップワゴン。違和感のない操縦性と広い室内を両立したコンセプトは、他社の追随するところとなった。
3代目となるこのモデルでは、1.5ボックス系ミニバンのあるべき姿が見つめ直された。シリーズとして初めて、ホンダが他のモデルでも推進する低床・低重心コンセプトを採用。デザインにも“チョイ悪テイスト”を加えるなど、大変身を図った。
全高を下げたのは、ホンダらしいスポーティな走りの実現も理由の一つだが、それ以上に女性ドライバーへ「大きくて運転しにくそう」という印象を与えたくなかったからだという。
全高はライバル他車より70~80mmほど低いが、従来モデル比で床面を60mm下げており、室内の広さは遜色ない。上級グレードは2.4Lエンジンを積むため3ナンバーとなるが、ボディ自体は5ナンバーサイズだ。

メカニズム
2種類の直4エンジンとAT、CVTの組み合わせ

搭載されたエンジンは、基本は先代モデルからキャリーオーバーしたもの。排気量は2Lと2.4Lで、どちらも直4だ。可変バルブタイミング&リフト機構のi-VTECを装備する16バルブDOHCエンジンで、低回転時には片側の吸気バルブを休止させることで、高トルクとパワーの伸びを両立させている。
トランスミッションは基本的にAT。2Lエンジンは4速、2.4Lエンジンの4WDが5速で、2.4LエンジンのFFのみCVTの組み合わせだ。CVTは7速マニュアル変速モード付きとなる。
前輪がスリップしてから後輪にトルクが伝わるスタンバイ方式の4WDは、先代からさらに進化しており、スリップ時の応答性が高められた。
このほか、追突の危険が迫っているときに警報が作動し、不可避になるとブレーキが作動するCMS(追突軽減ブレーキ)も用意。Sパッケージ車などの一部にオプションで設定された。

エクステリア&インテリア
低重心ボディが叶えたスポーティなフォルム

1.5ボックス系ミニバンの常識を覆す低いフォルムは、アッパーボディで軽快さを、ロアボディで躍動感を表現。加えて、強い前傾角をもつサイドのキャラクターラインが、シャープなスピード感を与えている。
吊り上がったフロントコンビネーションランプと、ワイドに開いたフロントグリルが作る表情も特徴的。他の車の中に埋もれない存在感を放っている。
後席ドアはスライド式で、両側に装備。左側のみだった従来モデルに比べて、使い勝手は大幅に向上している。
インパネは水平のラインで構成されており、助手席まで延びたデジタルメーターが斬新だ。
シート配置は3列で、2列目はベンチシートの8人乗り。2列目シートはタンブル格納できるが、スライド機構はもたない。3列目は左右に跳ね上げる方式で、190mmのスライドが可能。フローリング調のフロアカーペット仕様があるのがユニークだ。

インプレッション
ストレスなく運転できるキビキビした走行性能

低い車高を生かした軽快なフットワークが、ステップワゴンの持ち味。ロールの小ささと違和感の少なさでは、他の追随を許さない。メーター類の見下ろし角も小さく、セダンからの乗り替えでも違和感は小さめ。ステアリングは上下に加え、前後方向の調整機構が付くのもよい。
動力性能的には、2Lでもほとんどの場面で不足は感じない。高速道路の追い越し加速や登坂時のパワーを重視しないのであれば、2Lで十分だろう。
2.4L車は操舵力も大きめで、重厚感のあるハンドリング。乗り心地も締まっており、よりスポーティ方向に振った設定だ。
バイヤーズガイド
狙い目グレード
H20年式なら新車に近い物件と出会えるかも
マイチェン後は流通量が減少するため、H18年式以前が探しやすい。特に、GのLSエディションは流通量が多い上、装備も充実していておすすめだ。一方で、H20年式は物件数が少ないものの、走行距離10km未満のものがほとんど。予算に余裕がある場合はこちらで探すのも手だろう。なお、どの年式も2.4L車は少なめなので、気に入った物件を見つけたら即決が必要かも。
購入時のチェックポイント
内装のヘタリ具合は納得がいくまで確認を
リコール情報で対象台数が多いのは、燃料ポンプのトラブル。これはH17年5月から10月に生産された車両の一部に見られる現象だ。対象車両の場合は、整備手帳で対策済みかを確認したい。また、多人数乗車で使われていた可能性が高いため、シートをはじめとする内装チェックは必須。可動個所に不具合はないか、ラゲージにキズはないかなどをしっかりチェックしよう。
ホンダ ステップワゴン フロントスタイル|人気車購入ガイド
↑押し出し感の強い大型グリルを採用。バンパーのコーナー部やボンネットフード前端を滑らかな形状としたことで、立体的な印象に仕上げられている
ホンダ ステップワゴン リアスタイル|人気車購入ガイド
↑スクエアな形状で、広い空間を感じさせるリア回り。リアコンビランプのデザインが、サイドからのキャラクターラインに同調しているのも特徴だ
ホンダ ステップワゴン シート|人気車購入ガイド
↑フローリング調のフロアや、白色ガラスを採用したトップライトルーフを設定。まるでリビングルームのようなくつろぎ感と快適さが演出されている
ホンダ ステップワゴン スライドドア&底面地上高|人気車購入ガイド
↑2列目シートの床面地上高は、子供でも無理なく乗り降りできる390mmに設定。リア両側のスライドドアは開口部が広く、3列目への乗降もしやすい




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