トヨタ ラクティス(現行型)≪モデル概要&購入アドバイス編≫ : 02/05
カテゴリー: トヨタの人気中古車完全カタログ
スタイリッシュで使いやすい上に
走りの良さも兼ね備えた上質コンパクト
モデル概要
通学用自転車が立てたまま積み込めることから、中高生のいる家庭の“奥様カー”として堅実な人気を誇っていたファンカーゴ。この後継機種がラクティスだ。小さいボディに大きなカーゴスペースという構成を継承。全幅が5ナンバーサイズに収まるのはもちろん、全長が4mを切るので、フェリー料金も割安となる。
開発のテーマは「高速大容量スタイリング」。IT機器のキャッチコピーを思わせるそこからは、若者を車離れから引き止める狙いも垣間見える。事実、大人4人が乗っても十分な荷物が積め、豊富なシートアレンジで多様な使い方ができるという点で、若者のさまざまなライフスタイルに応えられる車と言えよう。
メカニズム
エンジンとトランスミッションは各2種類
プラットフォームは大部分を現行型ヴィッツと共用した上で、ホイールベースを延長。サスペンションも共通となり、前ストラット/後トーションビーム式を採用している。搭載エンジンは1.3Lと1.5Lの2種類。いずれもDOHCの直列4気筒エンジンだ。主力となるのは1.5Lで、ベーシックグレードであるXのFF車にのみ、1.3Lが搭載されている。
トランスミッションはFF車がCVT、4WD車が4ATの設定。1.5LのFF車は、スポーツ走行に適したエンジン回転をキープするCVTスポーツモードに加え、パドルシフトでも操作可能な7速マニュアルモードも装備されたスポーティな仕様だ。
安全面では、前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグが全車にオプションで設定されている。
ドライブフィール
想像以上にスムーズで重厚な乗り心地
背の高いボディからは想像できないほど、スムーズかつ滑らかな走りというのがラクティスの真骨頂。ステアリングフィールが過敏ではないため、おっとりした走りなのかと思いきや、ジワッとロールしながらタイヤは粘り強く路面をとらえる。目地段差やワダチ路面では、ややタイヤの硬さを感じるが、車重の重さやホイールベースの長さが利いており、ヴィッツよりも重厚な乗り心地を見せてくれるのが特徴だ。タウンユースが中心で走りにこだわりがないなら、1.3Lエンジン車でも大きな不足は感じないだろう。が、1.5L車は低速トルクを生かし、CVTが低回転をキープして走ってくれるため、実用燃費はほとんど変わらない。1.3Lに比べて流通量も豊富なので、できる限り1.5Lを選びたいところ。
内外装
伸びやかな外観と見た目どおりの広い室内
ワンモーション風のフォルムと、リアを裁ち落としたデザインにより、高速道路での疾走感と、見るからに室内が広そうなイメージを表現。パノラマパッケージに採用される大面積のガラスルーフは、開放感にあふれていて、爽快な気分が味わえる。バックドアはファンカーゴの横開き式から、一般的な上下開き式へと変更。開けた状態でも邪魔にならないほか、雨天時に荷物を出し入れする際にも重宝する。インパネは大きな円弧を描く独特のデザイン。メーターはステアリングホイールの内側ではなく、上から見るレイアウトになっている。
FF車の後席は、格納時にレッグスペースに落とし込めるダイブダウン方式。26インチの実用自転車が立てたまま積める美点は継承されている。
購入アドバイス
狙い目グレード
狙い目は充実装備のパッケージモデル
2007年12月のマイナーチェンジ以降のモデルは、サイド&カーテンエアバッグが標準装備となるなど安全性が高められている。予算に余裕があるのなら、2008年式以降で探そう。逆に予算を抑えたいなら2007年式以前で。どの年式も相場は大きく変わらないが、2006年式と2007年式は流通量が豊富で探しやすい。グレード別では流通量が豊富で、スマートエントリー&スタートシステムやオートエアコンなどを装備した1.5G Lパッケージがオススメだ。購入時チェックポイント
リコールやメンテの情報は整備手帳で確認
ファミリー層に好まれる車なので、小さな子供が乗っていたことを考えて、内装チェックは入念に行いたい。シミや汚れがないかなど、シートやトリムをよくチェックしよう。同時に、荷物の積み降ろしが頻繁に行われていたことも想定して、ラゲージの傷み具合も確認しておきたい。リコール情報で対象台数が多いのは、シートベルトの不具合。2005年9月から12月に生産されたFF車の一部に見られるので、対象車の場合は整備手帳で確認しよう。日産 フーガ(旧型)≪変遷&ライバル車比較編≫ : 01/29
カテゴリー: 日産の人気中古車完全カタログ
成熟を重ねたパフォーマンスと
上級インテリアを標準装備するプレミアムセダン
主な改良・変更・追加
| 2004年 | 10月/デビュー |
キーワードは「高級車のパフォーマンスをシフトする」 3.5Lと2.5LのV6エンジンのフーガが登場。トランスミッションは、全車マニュアルモード付き5ATとなる。グレードは 大別すると、スポーティなGTとラグジュアリーなXVの2系統。350GTには専用サスなどを採用したスポーツパッケージ、350XVには後席パワーシートなどをもつVIPも用意された。駆動方式はFRが中心で、3.5L車の一部に4WDも設定。 |
| 2005年 | 8月/グレード追加 | 333psの圧倒的なパワーを与えられた4.5L車 4.5LV8エンジンの450GTと450GTスポーツパッケージが登場。専用リアバンパーや本革シート、助手席パワーオットマン、前席サイド&カーテンエアバッグなどを標準装備する。 |
| 2006年 | 5月/一部改良&限定車 | インテリアの質感向上とスタイリッシュな限定車 助手席パワーシートや、4.5L車専用の本木目フィニッシャーなどを全車に標準で採用。また、GT系モデルをベースとした、スタイリッシュシルバーレザーも限定販売された。 |
| 2007年 | 12月/マイナーチェンジ | プレミアムスポーツセダンとして、より熟成を重ねる XV系を廃止し、後席パワーシートなどを採用したタイプPと、スポーティな装備のタイプSを追加。2.5Lと3.5Lのエンジンは、高出力&高トルクと低燃費を両立したVQ-HR型に換装。さらに全車のトランスミッションには、よりスポーティ走行に適したギアを選択するDSモードが標準装備となった。 |
| 2008年 | 6月/グレード追加 |
スポーティな装備をもつタイプSが2.5L車で登場 アルミペダルやマグネシウム製パドルシフト、スポーツチューンドサスなどを装備した250GTタイプSを追加。 |
| 2008年 | 10月/一部改良 | 上級装備を全車標準として、より魅力がアップ 250GTと350GT FOURに、従来はオプションだった前席サイド&カーテンエアバッグを採用。さらに、クリスタルブルーのキセノンヘッドランプなども全車標準装備となった。 |
ライバル中古車徹底研究
フーガのライバル3モデルをピックアップ各メーカーの人気プレミアムセダンが揃い踏みだ
1.レクサス GS(現行型) |
2.トヨタ クラウンマジェスタ(旧型) |
3.ホンダ レジェンド(現行型) |
|---|---|---|
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アリストの後継モデルとして登場した レクサスのグランドツーリングセダンレクサスの中核を担うモデル。「ダイナミズムの完結」を開発キーワードに、欧州のハイパフォーマンスセダンに立ち向かうべく誕生した。エンジンは4.3LV8と3.5LV6でデビュー。さらに、2006年3月にハイブリッドが追加されたほか、2007年10月のマイナーチェンジで4.3Lが廃止され、新たに4.6LV8エンジンが加わっている。トランスミッションは6ATを中心に、4.6L車に8AT、ハイブリッドにCVTを搭載。駆動方式はFRを中心に、3.5L車には4WDも用意されている。 |
上質さと高い走行性能を併せ持つトップオブトヨタの最上級セダン「ダイナミック&マジェスティック」をテーマとした4代目。旧型のクラウンがベースだが、大型グリルを採用し、より押し出しの強い表情として差別化を図った。操舵方向にヘッドランプの向きを変えるインテリジェントAFSなど、先進技術も数多く搭載する。エンジンは当時のセルシオと同じ4.3LV8で、トランスミッションもマニュアルモード付き6ATのみの設定。駆動方式はFRが中心で、上級グレードのCタイプにはフルタイム 4WDも用意された。 |
前後輪と後輪左右の駆動力を自在に制御する駆動システムを採用「新次元のドライビング体験」をもたらすことを目指して開発された4代目モデル。塊感のあるスタイルに豊かな面とシャープなラインを組み合わせ、先代とは一線を画すエクステリアとなっている。パワーユニットは最高出力300psを誇る3.5LV6エンジン+5ATでデビュー。2008年9月のマイナーチェンジでは3.7LV6の新型エンジンに換装され、309psとさらなる出力アップを果たしている。世界初の4輪駆動力自在制御システムを装備したのも大きな特徴だ。 |
狙い目グレードGS350引き締まったスポーティな走りが自慢の3.5Lモデル2007年10月のマイナーチェンジ以降モデルは、物件数がかなり少ない。相場も430万円以上と、フーガとはかけ離れるので、前期型を狙うのが得策だ。特に、最もスポーティなドライブフィールをもつGS350は物件数が豊富でおすすめ。 |
狙い目グレードCタイプ高級セダンにふさわしい後席乗員のための装備が満載!おすすめはズバリCタイプ。流通量が全体の約7割と豊富な上、リアオートエアコンや電動リアサンシェード、リアセンターアームレストなど、後席の装備もかなり充実しているのが特徴だ。初期の2004年式なら190万円台から探せる。 |
狙い目グレードベースグレードオプションを数多く備えた買い得な物件を探そう!パッケージモデルも用意されているが、物件数が少ないのが難点だ。そこで狙うはベースグレード。それも、本革シートや歩行者を検知するインテリジェントナイトビジョンなど、オプション装備が充実した物件に絞って探してみよう。 |




























