07/09: 日産 ティアナ
美しく高品質なインテリアと
ゆとりの走りが魅力の上級セダン
CONCEPT
モダンなインテリアと優れた性能が武器の日産のアッパーミドルセダン
日産のアッパーミドルセグメントを、スカイラインとともに担うのがティアナ。走りを訴求するスカイラインに対し、ティアナは居住性の高さとラグジュアリィ・テイストをアピールする。コンセプトは「モダンリビング」。カジュアルなリビングルームをイメージし、さりげない上質感でまとめ上げている。MECHANISM
2.3Lと3.5LのV6、2.5L直4と、3種類のエンジンを用意
エンジンの排気量は2.3L、2.5L、3.5Lの3種類で、3.5Lだけでなく、2.3LまでV型6気筒というのは他車には見られない特徴だ。2.5Lは直4で、4WDモデルにのみに搭載。V6モデルの駆動方式はFFで、4WDシステムには電子制御トルクスプリット式が採用されている。EXTERIOR & INTERIOR
スタイリッシュで塊感のあるフォルムと、シンプルかつ上質な室内
大きなキャビンに球面状の屋根を載せ、大きめのタイヤでしっかり踏ん張らせているエクステリアは、欧州車的な質量感が感じられる。一方で、ティアナ最大の特徴と言えるのがインテリア。なかでも縦横のラインでシンプルに構成されたインパネは、車というより家具のイメージに近い。DRIVING IMPRESSION
豊かな低速トルクで、ゆったりとした乗り心地を味わえる
主力となるのは2.3Lエンジン搭載車だが、回転の滑らかさはさすが6気筒。他社の同クラス4気筒勢より高めの排気音を奏でながら、軽快に回る。低速トルクが十分にあるので、よほど飛ばす人でもなければ不足は感じないはずだ。サスペンションも、車格にふさわしい贅沢な仕様となっている。04/25: 日産 フーガ《モデル変遷編》
豊富なグレードは排気量ごとに特徴を分けられた
また、内装に専用装備が奢られた限定車も登場

●2004年(H16年)10月:デビュー
新設計パーツを多用し高い走行性能を実現
走行性能と快適性、そして質の高いインテリアをもつフーガが登場。エンジンは2.5Lと3.5Lで、いずれもV6となる。組み合わされたのは、全車マニュアルモード付き5AT。新開発のシンクロレブコントロールを採用し、マニュアルモード時にはレスポンスの良いスポーティな走りが可能だ。駆動方式はFRが中心で、3.5L車には4WDも設定されている。グレードは排気量ごとにスポーティさを強調したGTと、ラグジュアィ感の高いXVを用意。さらに3.5L車は350GTにスポーツパッケージや4WDのFOURが、350XVにはVIPとFOURが設定されていた。サスペンションはフロントが新開発のダブルウィッシュボーン式で、リアはスカイラインなどに搭載のマルチリンク式をチューニングして採用。さらに、理想的な減衰力特性をもたらすデュアルフローパスショックアブソーバーにより、優れた乗り心地を実現している。
●2005年(H17年)8月:一部改良&グレード追加
パワフルなエンジンを搭載した旗艦モデル
350GTと250GTに、新しく18インチタイヤ&アルミホイールをオプション設定。また、内装色の組み合わせを拡大し、より自由な選択が可能となった。ここでの大きなトピックは、4.5L V8エンジンを搭載した450GTと450GTスポーツパッケージの投入だ。インテリアでは、本革シートや前席エアコンディショニングシート、助手席パワーオットマン機構などを標準で装備。さらに、専用の本木目フィニッシャーの採用に加え、ピアノ調フィニッシャーとブラック内装の組み合わせも新たに設定されている。全席サイドエアバッグやカーテンエアバッグを標準装備したのもポイント。
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| ↑バルブタイミングの変更や摩擦低減などにより、333psを発生する4.5Lエンジン | ↑4.5L車専用のリアバンパーや4本のエグゾーストフィニッシャーを採用。さらなるパフォーマンスを感じさせる |
●2005年(H17年)11月:限定車
エレガントな印象を高めた3月までの期間限定車
スタイリッシュブラックリミテッドは、4.5L車を除くGT系モデルがベース。4.5L専用だったブラック内装&ピアノ調フィニッシャーなどが奢られていた
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←18インチタイヤ&アルミホイールやプライバシーガラス、オートレベライザー付きヘッドランプも特別装備 |
●2006年(H18年)5月:一部改良&限定車
質感の向上に加えてシックな特別仕様車も登場
4.5L車専用の本木目フィニッシャーを、全車標準とするなどの変更を実施。また、GT系がベースの特別仕様車、スタイリッシュシルバーレザーも登場した。
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←スタイリッシュシルバーレザーには、専用グレー色の本革シートやディンプル付き本革巻きステアリングを採用 |
●2006年(H18年)11月:限定車
スタイリッシュな装備が満載のスペシャルモデル
GT系がベースのスタイリッシュブラックリミテッドIIが登場。ヘッドランプのインナーパネルにスモークメッキを施すなど、様々な特別装備を採用する。
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←ブラック内装&ピアノ調フィニッシャーのほか、助手席パワーオットマン機構、アルミペダルなども搭載された |
●2007年(H19年)12月:マイナーチェンジ
内外装のデザイン変更やエンジンの換装を実施
グリルやバンパーなどのデザインを変更。内装は質感を向上したほか、最高級本革を使用したセミアニリン本革パッケージが新たにオプションで設定された。メカニズムでは、V6エンジンをVQ35HR/VQ25HRに変更。さらに、スポーティ走行により適したギアを選択するDSモードが標準で装備された。このほか、XV系が廃止され、後席パワーシートなどを搭載したType Pや、スポーティ装備のType Sが加わるなど、グレード整理も実施。
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| ↑セミアニリン加工シートやグロス加工を施した本木目フィニッシャーを採用したセミアニリン本革パッケージ | ↑換装されたV6エンジンは新開発のもの。摩擦を極限まで低減し、高出力と高トルク、低燃費を実現している | ↑Type Sは、専用のグリル&前後バンパーに加え、19インチアルミホイールなども搭載する |























