07/31: 【マンスリー特集】愛車は、もう1つの自分の部屋<ボルボ240セダン>
カテゴリー: 必見!マンスリー特集
【第8回】同じ車でも乗り方はオーナーの性格がにじみ出る
アーティスト・Double Famousさん
アクセルを踏めば動き出す、もう一つの“マイ・ルーム”を、のぞき見するこの特集
今回は、晴れた夏の午後にぴったりなサウンドを聞かせてくれるアーティスト・Double Famousから
今やレアな車になったボルボに乗る2人のメンバー、細窪さんと坂口さんのご登場
同じ240セダンでも、その使い方は全く違うのだからおもしろい!
「ボルボといえばエステート(ワゴン)が一般的だけれど、僕にとってはセダンしか考えられなかったんですよね。この車を買ったのは6年前。走行3万km以内、ガンメタでレザーシートという条件を出して探したんです。まだタマ数もそこそこあったので、わりと苦労せずに見つけることができました」
「距離は往復30kmほどなんですが、365日車に乗っているから累積走行距離はもう12万kmを超えちゃいましたよ」
240はスピードが全然出ないから、逆にゆったり運転できるのがいい。一方で故障個所も多いので「今日の調子はどうですか?」とご機嫌伺いをしながらエンジンをかける。まるで原寸大のおもちゃのように、240との暮らしを楽しんでいるそうだ。
車が完璧な状態に仕上がったら、不安を抱かずにロングドライブを楽しむだろうと笑う細窪さん。240には車が完全につぶれるまで乗るつもりだ。今はほかに欲しい車が思い浮かばない。だから次も240を買ってしまうかもしれないと感じているそうだ。
そんなとき所属事務所の社長が車を買い替えることに。社長は「もう古いし売ることはできないし廃車にするくらいなら好きな人に乗ってもらったほうがいい」とその車を譲ってくれることになった。それがこの240セダン。3年前に手元に来た時点で走行距離は15万kmに達していたが、内外装はとてもきれいで機関系の程度も良好。そうとう丁寧に乗られていた車だった。
坂口さんが240に乗るようになってから、起こりやすいトラブルや信頼できるショップなどボルボに関する情報を細窪さんと交換するようになった。「細窪はたいていのトラブルを経験しているから心強い」と笑う。
「240セダンは真横から見ると凸って形をしているじゃないですか。昔の子供が描く車の形のまま。そのわかりやすさがいいですよね。乗り心地も船のよう。僕には"飛ばしたい"という欲求がまったくないので、このダラダラした感覚が性に合っています」
「プライベートではアウトドアを楽しんでいるんですよ。たいていのキャンプ用具は積むことができるけれど、どうしてもトランク内はギュウギュウになってしまうんですよね。ルーフボックスを付ければセダンでもスポーティな雰囲気にもなるでしょう。ほかにはない感覚を楽しんでみようかと思って」
坂口さんも細窪さんと同じように、エンジンが壊れるまでは乗り替える気がないという。
「次はプリウスに乗りたいのですが、僕が買い替える頃には次世代エコカーも世の中に出ているはず。それにも興味がありますね」
今回は、晴れた夏の午後にぴったりなサウンドを聞かせてくれるアーティスト・Double Famousから
今やレアな車になったボルボに乗る2人のメンバー、細窪さんと坂口さんのご登場
同じ240セダンでも、その使い方は全く違うのだからおもしろい!
細窪さん
僕にとっては、240はセダンしか考えられない!
もう30年近く前、近所に止まっていたボルボ240セダン。まだ少年だった細窪さんはその姿を見て大人になったら絶対に乗ろうと思っていたそうだ。免許を取ってからはしばらくスポーツカーをいじって楽しんでいたが、そういう遊び方にも飽きた頃、次はスローなカーライフを楽しもうと240に乗ることを決意した。「ボルボといえばエステート(ワゴン)が一般的だけれど、僕にとってはセダンしか考えられなかったんですよね。この車を買ったのは6年前。走行3万km以内、ガンメタでレザーシートという条件を出して探したんです。まだタマ数もそこそこあったので、わりと苦労せずに見つけることができました」
原寸大のおもちゃへのご機嫌伺いが日課
細窪さんはDouble Famousの活動以外にも自身のブランド"VOLAVO"のデザイナーや東京・中目黒にあるショップ"GOOD TIME STORE"(www.goodtimestore.net/)のディレクターという顔ももつ。普段は自宅とショップの往復で240を運転していることが多い。「距離は往復30kmほどなんですが、365日車に乗っているから累積走行距離はもう12万kmを超えちゃいましたよ」
240はスピードが全然出ないから、逆にゆったり運転できるのがいい。一方で故障個所も多いので「今日の調子はどうですか?」とご機嫌伺いをしながらエンジンをかける。まるで原寸大のおもちゃのように、240との暮らしを楽しんでいるそうだ。
いまだ未体験の"完璧な状態"を味わいたい
「僕の240は買ってから一度も"完璧な状態"になったことがないんです(笑)。いつもどこかにトラブルを抱えている。だから一度じっくり直して本調子の乗り心地を楽しみたい。あとは普段止めている場所が大きな木の下なので、垂れてくる樹液で塗装がボロボロ…。オールペンもしてやりたいですね。塗り直すならゴールドっぽいブラウンとか」車が完璧な状態に仕上がったら、不安を抱かずにロングドライブを楽しむだろうと笑う細窪さん。240には車が完全につぶれるまで乗るつもりだ。今はほかに欲しい車が思い浮かばない。だから次も240を買ってしまうかもしれないと感じているそうだ。
車のプロフィール
1991年式ボルボ240セダンGL。中古車で購入。購入費用:約60万円。購入後の走行距離:約9万km。
本人プロフィール
細窪洋介さん(Bongo,Dumbek)。ダブル・フェイマス/今年結成15年を迎える10人編成のビッグバンド。カントリーやラテンなど世界中のあらゆる音楽の要素を取り込みながらも独自のサウンドを追求する。最新アルバム『DOUBLE FAMOUS』(rhythm zone/2900円)を7月9日にリリース。また9月まで全国の夏フェスに多数出演。詳細はhttp://www.doublefamous.com/へ
坂口さん
縁があって走行15万kmのボルボをゲット
「初めてボルボに興味をもったのは高校生。僕はラグビー部に所属していて、OBが乗っていたのを見たときです。それは240エステートでした。そのあとも周りに乗っている人がちらほら現れて、そのたびにいい車だと思っていたのを覚えています。細窪が先に買ったので『いい車を選んだね~』なんて話をしていたんですよ」そんなとき所属事務所の社長が車を買い替えることに。社長は「もう古いし売ることはできないし廃車にするくらいなら好きな人に乗ってもらったほうがいい」とその車を譲ってくれることになった。それがこの240セダン。3年前に手元に来た時点で走行距離は15万kmに達していたが、内外装はとてもきれいで機関系の程度も良好。そうとう丁寧に乗られていた車だった。
同じ車に乗る仲間同士で情報交換
「いくら状態がいいとはいえ、かなり古い車だから不安もありました。だから近くにいる仲間が同じ車に乗っているというのは心強かったですよ」坂口さんが240に乗るようになってから、起こりやすいトラブルや信頼できるショップなどボルボに関する情報を細窪さんと交換するようになった。「細窪はたいていのトラブルを経験しているから心強い」と笑う。
「240セダンは真横から見ると凸って形をしているじゃないですか。昔の子供が描く車の形のまま。そのわかりやすさがいいですよね。乗り心地も船のよう。僕には"飛ばしたい"という欲求がまったくないので、このダラダラした感覚が性に合っています」
セダンでもアウトドアを楽しめるスタイルに
240はセダンでもトランクが広いのでメンバーの分も含め、たいていの楽器は余裕で飲み込んでくれる。しかし今後はルーフボックスをつけることも考えているそうだ。「プライベートではアウトドアを楽しんでいるんですよ。たいていのキャンプ用具は積むことができるけれど、どうしてもトランク内はギュウギュウになってしまうんですよね。ルーフボックスを付ければセダンでもスポーティな雰囲気にもなるでしょう。ほかにはない感覚を楽しんでみようかと思って」
坂口さんも細窪さんと同じように、エンジンが壊れるまでは乗り替える気がないという。
「次はプリウスに乗りたいのですが、僕が買い替える頃には次世代エコカーも世の中に出ているはず。それにも興味がありますね」
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