販売店へ行ったら気をつけること
2-5.キズだけではない!実車で確認すべきこと_備品・エンジンルーム、試乗
備品の有無のチェックは結構忘れがちになるので注意。また試乗できる場合は販売店の大切な商品に乗るということを必ず念頭に置くこと。高価な商品を乱暴に扱うなんておかしいことだし、そもそも新車時に自動車評論家がやるような運転は、中古車選びの際には意味がない。あくまでも目的は“状態の把握”なのだから。
試乗できない場合でも、下記の「エンジンルームの確認」で、動力性能の状態をある程度は把握できるのでやってみよう。
備品・エンジンルーム、試乗でチェックすべき12項目
■備品の確認

1.マスターキー、スペアキーの有無
スペアキーは店内に保管されている場合もあるので、お店の人に聞いてみること。リモコン付きは集中ドアロックなどリモコン動作を試してみること

2.スペアタイヤ、車載工具の有無
トランク内などにスペアタイヤや車載工具などが揃っているか。またスペアタイヤはゴムの劣化やヒビ割れの有無、空気が抜けてないかチェック

3.取扱説明書、点検記録簿の有無
点検記録簿は今までの整備状況がわかるので、必ず見てみること。取扱説明書はナビゲーションシステムやオーディオのものも揃っているか確認
■エンジンルームの確認

4.エンジンの始動状態
一発でかかるか(バッテリーが上がっている場合は充電してもらおう)。エンジンが十分暖まったら、カタカタした音や不安定なうなり音がしないか

5.オイル類の状態
各種オイル類の名前はわからなくても、それぞれの量が適切かはゲージ部分を見ればわかる。またエンジンオイルくらいはお店の人に見方を教わろう

6.バッテリーの状態
バッテリー液の量が適切かはオイル同様ゲージがあるのでそれを見て確認。また端子の周りが白いカビ状になっていないか(いるなら液漏れの恐れ)

7.マフラーの状態
まず目で見てサビや穴がないか。またエンジンが十分暖まってから排気音や色を確認。排気の色があまりにも青白かったり黒すぎたりしないかチェック

8.ベルト類の状態
ボンネットを開ければベルトの一つや二つは見えるハズ。見える範囲で構わないのでそのベルトにヒビやキズがないか見て、触って張り具合を確認
■エンジンルームの確認

9.直進安定性、ハンドルぶれなど
ハンドルを真っすぐにして真っすぐ進むか、走行中ハンドルに強い振動やブレはないか。パワステの利き具合や購入後の扱いやすさも見ておくといい

10.アクセル、ブレーキの利き具合
走り出し時などアクセルの重さを把握。またブレーキを踏んでキーキー音がしないか、きちんと思った場所に止まれるか。普通の走行で十分確認できる

11.ミッションの状態
AT車の場合、Dレンジで走行していてシフトアップする際にガクンと大きなショックがないか。MT車はギアの入りにくいところがないかを確認

12.メーター類の作動
走行中にメーターの針が変にぶれたりしないか。水温計や油温計がある場合は、それらが試乗の最中にレッドゾーンまで届くようなことがないか


