ハンコを押す前に確認すべきこと

1.見積書で確認したい項目

見積書で確認したい項目|中古車購入ガイド

商談も終わり、あとは契約を結ぶだけ、という段階では特に注意が必要。たいていは「もうすぐあの車が家に来る…」と舞い上がってしまうからだ。
ここでは落ち着いて、まず見積書の中身をきちんと確認したい。またできれば候補の車は複数台用意して、それぞれから見積書をもらい、比較検討するくらいの気持ちでいたい。なにしろ高価なものを買うのだから、それくらい慎重に。

■自動車税

年度途中で購入した場合、登録の翌月から年度末まで納めるが、その金額が合っているか(「事前知識編」参照)。また車検残のある中古車では、前オーナーと同じ都道府県内ナンバーになるのであれば基本は納税義務がないが、もし請求されていたらそれが「未経過分の相当額」という扱いなのか確認。

■自動車取得税

たいていは高級車でも初度登録から6年たてば自動車取得税はゼロになる。それが請求されている場合は、その車がヴィンテージカーなど何かしら理由があるので聞いてみよう。

■自動車重量税

車検残がある場合は請求されることはないので確認を。

■消費税

中古車を購入する場合、車両本体価格と販売店手数料に消費税(5%)がかかる。しかし、税金や法定預かり費用、自賠責保険には消費税はかからない。これらにかかっていないか見ておこう(自動車税と自賠責保険料の未経過相当分には消費税がかかる)。なお、一部の福祉車両では消費税が非課税となる。非課税対象の福祉車両かどうか、詳しくは販売店、または各市区町村の税務署に確認しよう。

■自動車リサイクル料金

プライスボードには自動車リサイクル料金が車両本体価格に含まれているのか、別途必要になるのか記載されている。それと同じであるか確認しよう。

■車検整備費用

車検残のない中古車で、「車検整備付」と表示されている場合は車検整備費用が車両本体価格に含まれているはず。別途整備費用が発生していないか、いるならその整備内容を聞いてみよう。車検残のある中古車にはこの車検整備費用は不要だ。

■納車費用

自分で販売店に行く場合は、基本納車費用は不要。この費用がかかるとすれば車を販売店に輸送する費用などが考えられるので、その内容を聞こう。