『夏だ!海だ!山だ!いや、オープンカーだ!
  HIROくん 初のオープンカーに興奮!?』の巻



編集部(以下編):今回は初のオープンカー。選んでおいて何なんですが、HIROくんが乗れるか心配です。
HIROくん(以下H):なんで?
:いや、2シーターなんです…。まあ、ローバーMINIに乗れたくらいだから大丈夫か。
H:大丈夫、大丈夫。ほら。あれ、なんか関取の優勝パレードっぽい?
:その前に、そんな乗り方したら捕まりますから!

バックシャン(死語)なあいつ

H:この後ろからみた感じ、かっこええね~
:バックシャンですね。
H:???
:後ろ姿美人のことなんですが…。古いですかね?
H:古いし、それにこの車前もカッコええよ。

男たるもの目で語る

H:なんか他のロードスターとちょっと違う感じするね。
:これはオプションのパーツを装着して、ヘッドライトの形を少し変えているんです。
H:なるほど、目をイジってんのやね!だから、顔が変わった感じするんや。
:整形みたいな言い方やめてもらえますか。新車だったらオプションをつければ、その分高くなりますが、中古車は込みの値段ですから。お得でしょう。

目だけじゃありませんから!

:ライト以外も、オプションが付いてるんですよ。
H:え、どれどれ?
:まずはサイドスポイラー。
H:これがあるとシュッとして見えるね。カッコええな。
:新車だったらオプションをつければ…
H:いや、それさっき聞いたからね。
:…他にもオプションがあるんですよ。

さらにリアスポイラーも!

:そしてリアスポイラーです。どうです?
H:これ、カッコイイ。後ろ姿が引き締まるね。じゃあ僕も負けずに飛んでるポーズ。
:(ポーズは無視して)前オーナーは車にこだわりがある人だったんですね。
H:付いているオプションも、車の使われ方や程度を見る参考になるんやね。
:あれ、まともな意見だ。

エンジンはしっかりチェック

H:検2年付きやから試乗は出来ないね。その分エンジンのチェックはしっかりと。
:なんだか中古車チェックが様になってきましたね。異音や異臭もないし、アイドリングも安定してると。
H:そういえば、修復歴ありって表示してあったけど、どこを直してるんですか?
店員(以下店):右側のコアサポート部です。今はキレイに修理されてますよ。
H:ホンマやね。どこイジってるかパッと見じゃわからへん。
:なんか整形の話に聞こえるような。
H:いや、フツーに車の話やん。もしかして自分…
:いいえ、イジってません。

このアミは一体?

H:このアミは一体何の為にあるの?ズラが飛んだときに引っかけるため?
:なんでズラ限定なんですか。
店:これは整流板です。空気の流れをコントロールして、オープンカー特有の風の捲きこみを小さくしてくれます。
H:じゃあ、僕の髪型も乱れなくて済むやん!
:坊主じゃないですか…。
H:ズラちゃうよ。
:見りゃ分かりますから。

トランクもチェックです

H:トランクは意外と広いね。必要十分の大きさやね。
:一泊二日くらいの旅行なら十分ですよね。
H:ただ、ちょっと運転席周りに収納が少ないかな。

ちょっと休憩…ではありません

H:疲れたからちょっと休憩。
:って、寝っ転がっちゃった。でもそのおかげで、ロードスターのコンパクトさが分かりますね。ちなみに、全長3955×全幅1680×全高1235(mm)です。
H:ZZZ…
:えー、とうことで次週はいよいよロードスターに乗り込みます。2シータースポーツカーにHIRO君の巨体は収まるのか?そして総額は?

次週、その答えが明らかに。乞うご期待!!
ロードスターを知れ!
マツダ ロードスター 車種紹介
 2シーター小型オープンカーとして生産台数世界一としてギネスにも登録されているマツダロードスター。今回は初代ロードスターからの正常進化を遂げている2代目をチェックしてきた。
 コンパクトで軽量なFR車であるロードスターは、人馬一体の走りをコンセプトにしており運転の楽しさには定評がある。ボディ寸法は初代とほとんど同じだが、重量バランスを見直すとともに低重心化を実現。重量は装備や安全性の向上により多少増えたが、各部の軽量化や固定式ヘッドランプへの変更で対応した。
 エンジンは2種類。1.8Lモデルには6MTも用意され、今まで以上に走る楽しさを味わえる車に仕上げられた。1.6Lモデルは初代同様5MTと4ATの組み合わせだ。

今回の車
車種:マツダ ロードスター
グレード:1.6 Sパッケージ
年式:H12年式
走行距離:4万1000km
車検:検2年付
修復歴:あり
車両本体価格:84万4750円
支払総額:次週発表

*車両は取材時のものです。既に成約済みの場合もありますのでご了承下さい。

今回お邪魔したお店
埼玉マツダ U-CAR八潮
埼玉マツダ U-CAR八潮

住所:埼玉県八潮市中央2丁目5-6
連絡先:048-997-7181
営業時間:9:30~20:00
定休日:火曜日

答えてくれたのはこの人
小沢信宏さん
センター長:鈴木洋行さん


HIRO君のここが重要!
2代目からは埋め込み式ライトに
マツダ ロードスター フロントライト
↑初代ロードスターはリトラクタブル方式だったが、この2代目からは車重の軽量化のために廃止された

ドレスアップとしても有効な
   サイドスポイラー

マツダ ロードスター サイドスポイラー
↑サイドスポイラーは車体の横に流れ込む風を効率よく後部に逃がし、風のラインをつなげる役割がある。車高が低く見えるのでドレスアップとしても有効

リアスタイルが引き締まる
   リアスポイラー

マツダ ロードスター リアスポイラー
↑リアスポイラーはダウンフォースを得てタイヤの接地面に押しつける力を発生させる。ブレーキング時や高速コーナリング時の安定性をアップすることができるエアロパーツ。また、車体の後ろに発生する渦を抑え、気流を受け流す整風効果もある

排気量の異なる2種類のエンジン
マツダ ロードスター エンジン
↑2代目ロードスターのエンジンは1.6Lと1.8Lの2種類。1.8Lモデルには6MTと4AT、1.6Lモデルは5MTと4ATの組み合わせから選べる。後期型の1.8Lエンジンは可変バルブタイミング機構を採用。最高出力が160psにパワーアップしている

車内への巻き込みを抑える整流板
マツダ ロードスター 整流板
↑整流板は巻き込み風を上方に導き、車内への不快な風の巻き込みを抑える役割がある

初代に比べ大きくなったトランク
マツダ ロードスター トランク
↑トランクの容量は約144L程度。初代はスペアタイヤが出っ張っていた分やや狭かったが、この2代目からはトランク下にスペアタイヤを収納して容量を稼いでいる。

運転席周りの収納は3箇所
マツダ ロードスター コンソールボックス
↑運転席周りの収納はこのコンソールボックスがメイン。これに加えてグローブボックスとドア周りの収納がある。


[REPORT/林田孝司 PHOTO/桜井健雄]

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