01/30: 第41回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《前編》
カテゴリー: セダン
『HIROくん、トヨタの最高級車で頂点(てっぺん)を夢見る』の巻 前編

編集部(以下編):なんだか日活映画を思わせるなつかしいポーズですね。
HIRO君(以下H):いや、高級車やからね。ちょっとカッコつけてみてん。
編:そうなんですよ、新車時価格は約600万円。まぎれもなく高級車です。
H:一流になるためにはまず一流を知ることやね。
編:じゃあ早速見てみましょうか。
■視界良好!ピカッ~

編:頭が痛いんですか?
H:ちゃうよ! ピカッて光ってるのを表現してるの。
編:あー、ライトがディスチャージですもんね。
H:そう、夜の運転なんか明るくて運転しやすいよ。
編:こういうところが高級車って感じですね。
■超音波で雨をはじく

H:あっーーーーー。
編:うるさい! なに叫んでるんですか?
H:いや、このドアミラー、超音波がなんとやらとか。
編:たしかにC仕様とB仕様には超音波で雨音をはじく仕組みがありますが、これはA仕様なんですよ。それにHIROくんの叫び声は超音波というより、どちらかというと低い声だし。
H:じゃあ僕の声じゃ雨ははじけないんや…。
編:そりゃそうでしょう。でも、お笑いライブのお客さんははじけますよ~。
H:そんなうまいこといらんし。そもそもはじける違いやん。
■ゴルフバッグが4個も積める

H:トランクが広いね~。
編:ゴルフバッグが4個は積めます。日本の場合、高級車はゴルフに行くことを考えられているかが、結構重要なポイントなんですよ。
H:高級車でゴルフ。ええなー。セレブやねー。
編:ゴルフやるんですっけ?
H:いいや。歩くの嫌い。
編:じゃあ関係ないじゃん。
■足回りはどちらがお好み?

H:当然やけどアルミホイールやね。
編:このころは偏平率が高いんですよね。2代目セルシオ225/60R16→3代目セルシオ3225/55R17→レクサスLS 235/50R18です。
H:ちなみにこの車はエアサス?
編:A仕様なので違います。エアサスは最上級のC仕様だけですね。
H:エアサスは不具合があったときに修理費が高いんよね。
編:1本あたり7万円程度ですからね。C仕様の中古車を探すときは気をつけたいポイントですね。
■ウー!ハッ!いい音でリスニング

編:後部座席の後ろには20cmウーハーが装備されてます。
H:ウー!ハッ。ドライブに音楽はつきものやからね。ええんとちゃう。
編:ちなみにスピーカーは7つ装備。走行状況の変化によって生じる騒音を検知して、ボリュームや周波数を自動的に変化させるASLもオプションで装備できます。
H:それ、C仕様は標準装備ね。
編:って、ボクより詳しいじゃないですか!
次週は内装チェック。運転席も後部座席も余すことなくチェック。世界に誇る日本の最高級車、HIROくんのジャッジはどのようなものに。
そして新車価格600万円以上だったこの車。中古車では一体総額おいくらになっているのか。
乞うご期待!
■トヨタ セルシオを知れ!

トヨタの技術を最大限投入して作られた、日本が世界に誇る最高級セダン。直接のライバルを、BMW5シリーズとメルセデス・ベンツEクラスに定めていた。静粛性の高い4LのV8エンジンを搭載。後期型では5ATが組み合わされたことによって、高速走行時の静粛性と燃費をさらに向上させている。駆動方式はFR。グレードは基本となるA、B、C仕様の3タイプに加え、ダンパーが欧州車風にハードセッティングされたeRバージョン、C仕様の後部座席にパワーシート、バイブレーターなどの装備充実のFパッケージも用意された。今回紹介する車は2代目の後期モデルで、グレードはA仕様
◆今回の車◆
車種:トヨタ セルシオグレード:4.0A
年式:'98年式
走行距離:11万9000Km
車検:09(H21)年11月
修復歴:なし
車両本体価格:89万8000円
支払総額:次週発表
*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください
■今回お邪魔したお店
●ゴールデンカンパニー
住所:神奈川県横浜市港南区日野2-27-28連絡先:045-840-6680
営業時間:10:00~20:00
定休日:火曜日
●答えてくれたのはこの人

代表取締役:鎌田 拓さん
■HIROくんのここが重要!
●省エネ!ディスチャージヘッドランプ

↑ディスチャージヘッドランプはHIDヘッドランプ、キセノンヘッドランプとも呼ばれる。従来のハロゲンヘッドランプに比べると、少ない電力消費量で2~3倍の明るさが得られる
●超音波雨滴除去装置付きドアミラー

↑BとC仕様は超音波雨滴除去装置に加え、リバース連動ワイドビューになっている
●ゴルフバッグ4個という大容量

↑ツールケースや三角表示板の収納位置を工夫した結果、VDA法で470Lという大きなトランクを実現した
●静粛性にこだわったエンジン

↑ウインドシールドガラスの板厚増、吸・遮音材、制振材使用部位の追加、細部にわたる風切り音対策とあわせることで、車内ではエンジンがかかっていることを忘れさせるほどの静粛性を実現
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