03/12: 第47回:オトコの走りを追求!!三菱 ランサーエボリューションIV《前編》
カテゴリー: セダン
『HIROくん、ランエボIVのマッチョスタイルに触れ進化する』の巻 前編

編集部(以下編):今回はランエボIVです。走るために贅肉をそぎ落としたスタイル。オトコの車ですよ。
HIROくん(以下H):…イヤミ? よっし、僕も贅肉を落として進化…でけへん。
編:エボリューション=進化。事前に予習してましたね。やるじゃないですか。
H:あー、ランエボのエボはエボリューションのエボなんや。「進化」って意味なん? ふーん、じゃあランは? ランラン?
編:(…エボリューションの意味知らなかったのかよ)ランランエボリューションって。楽しそうですけどね! ランはランサー。三菱自動車が販売しているセダンですよ。
H:ランサーが進化したからランエボ!じゃあ僕が進化したらヒロエボ。
編:なんかヨーロッパの地名みたいですね。頑張って進化してください。
■イカつい顔が印象的

H:フロントマスクが印象的やね。モビルスーツを思い出すな~。
編:ぼくら世代(ちなみにHIROくんは30歳)はガンダムが共通言語といっても過言ではないですから。実際、ランエボもガンダム顔と表現されることが多いですよ。
H:ちなみに僕はボールが好きやったね。
編:うわっ、マニアック。やっぱり体形が似てるからかな?
H:僕はボールほど丸くないで!!
■迫力満点リアウイング

H:これは迫力あるね~。いかにもスポーツカーといった感じ。
編:迫力だけじゃありません。しっかり空気抵抗まで考えられているんです。この角度も、走行中の車にかかる空気抵抗係数に影響が出にくいセッティングになってるんですよ。
H:また賢ぶって~。
編:すいません。受け売りです。簡単に言うと、車の前から後ろにスーッと風が流れるんですよ。風や空気による抵抗が少なくなるんです。
H:たしかに、スリップストリームに入ると風の影響がなくなって、スピードが出たり燃費が良くなったりすることがあるからな。空気の抵抗が少なくなることは大事なんだな~。
編:棒読み、ありがとうございます。
■マフラー、ええ音ですわー

H:マフラーが交換してあるね。これはお得ポイントやで。(ボボボボッ)なかなかええ音やん。
編:きちんとしたチューニングなら排気効率もアップしますしね。
H:せっかくランエボみたいなスポーツカーに乗ってるんやったら、個人的には少しぐらいいじっても楽しいと思うよ。
■ホイールも交換済み

H:ホイールも交換してあるね。ええんちゃう。購入後に手を加えようと思っている人は、最初からいじってある車を探すのもええんとちゃう。
編:あのー、盛り上がってるところスミマセン。これ純正です。
H:えー、イタリアの世界的ホイールメーカー「OZ」のホイールが純正やなんて~。ちなみにOZは1971年創業。F1にもホイールを提供してるんやでえ。
編:はい、またまた棒読みありがとうございました。
■三菱のワークスチームです

H:このステッカー、ウエスタンな感じやね。ラリーに参加している車だけに、フロンティアスピリットを忘れるなってことかな。
編:うまいことまとめてますけど勘違いしてません?これ、ラリーアート。HIROくんが言ってるのは、ラリアット。ズバリ、ウエスタン・ラリアットから想像したでしょう!
H:えっ、ちゃうの?
編:ラリアットは自分の腕の内側を相手ののど元や胸の部分に打ちつけるワザ。スタン・ハンセンのフィニッシュブローですよ。ラリーアートは三菱自動車の子会社。元々は三菱車が出場するWRCやパリ・ダカのワークスチームとして参加していました。今はパーツも売ってるしイベントも開催しています。
H:ウィー!
編:それ、スタンハンセンの決め言葉ですよね。僕の話聞いてました?
H:ウィ。これ、フランス語でハイやで。
■日常的にも余裕で使えます

H:トランクが広いな~。スポーツカーなのにね。
編:セダンのランサーがベースですからね。日常で使うのにもなんの不便もないですよ。ゴルフバッグも入りますから。
H:見た目は普通のセダンなのにいざ走ると速い。まさに羊の皮を被った狼やん。まるで僕。なんてね。
編:…。
H:いま、僕を見てほかの動物想像した?
編:い、いえ。
■テールランプの形がお気に入り

H:僕、このテールランプの形は好きやな~。おっきくなっちゃた。マギー審司さん風で。
編:確かに大きいですよね。後続車からも見やすそう。
H:10年以上前のデザインなのに古くさくないよね。
ガンダム世代のHIROくん。ランエボⅣのマッチョな外装に満足。
そして次週はエンジンや車内に乗り込んでのインテリアチェック。
内装もメカニカルなのか?また、ランエボがラリーの代名詞たる理由はどこに?そして総額はおいくら?
次週、燃え上がれ HIROくん、乞うご期待!
■三菱 ランサーエボリューションIVを知れ!

三菱がWRC(世界ラリー選手権)への参戦を目的として開発しているランサーエボリューションシリーズの4代目。'95年にベースとなるランサーがフルモデルチェンジしたのに伴い開発された。エンジンは初代からの伝統となった4G63型と呼ばれる2L直4DOHCインタークーラーターボを採用。ランエボIIIよりも10馬力アップし、自主規制いっぱいの280馬力を実現。この圧倒的なパワーを制御するため、駆動系にはセンターデフ式のフルタイム4WDに加えて、左右後輪に電子制御デバイスのAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)を採用。旋回性や回頭性を格段に高めることに成功した。グレードはレカロシートやABSなどを装備するGSR、装備が簡素化されたレースベース車仕様のRS2種類となる。
◆今回の車◆
車種:三菱 ランサーエボリューションIVグレード:2.0 GSR
年式:H8年式
走行距離:8万8000km
車検:2年付
修復歴:なし
車両本体価格:85万円
支払総額:次週発表
*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください
■今回お邪魔したお店
●リバーサイド 本社ショールーム
住所:神奈川県海老名市門沢橋6-9-29連絡先:046-233-8000
営業時間:9:30~22:00
定休日:年中無休
●答えてくれたのはこの人

店長:日々野 仁さん
■HIRO君のここが重要!
●迫力のあるフロントマスク

↑フロントバンパーには大径フォグランプがビルトインされている。大きな開口部に設けられた銀色の大型インタークーラーが迫力を増している
●大きなリアウイング

↑ハイマウントストップランプ上部のデルタ型ウィッカーは左右ピラーからの風の巻き込みを抑える。リアウイングはダウンフォースを得てタイヤの接地面に押しつける力を発生させる。ブレーキング時の安定感や高速コーナリング時の安定性をアップすることができるエアロパーツ。また、車体の後ろに発生する渦を抑え、気流を受け流す整風効果もある
●大口怪マフラー

↑マフラーには「柿本改」の文字。これはアルミホイールやマフラーなどのレーシングパーツを製造、販売している「カキモトレーシング」のブランド名
●OZ社製アルミホイール

↑ランエボIV専用に新開発されたタイヤ&ホイール。OZ社はF1、WRCなどモータースポーツへもホイールを提供している
●意外に容量の大きなトランク

↑持参したメジャーで測ったところ、奥行きは約1m。幅は約1.3mだった
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