03/19: 第48回:オトコの走りを追求!!三菱 ランサーエボリューションIV《後編》
カテゴリー: セダン
『HIROくん、ランエボIVのマッチョスタイルに触れ進化する』の巻 後編

編集部(以下編):吠えてますね~。
HIROくん(以下H):力強さを表現してみました。
編:ランエボIVまでは5ナンバーサイズだったんですよね。全長x全幅x全高は4310x1695x1420mm です。
H:まさにギュッとつまった感じやね。
編:抽象的な意見ありがとうございます。
■ランエボのランエボたるゆえんです

編:このエンジンがランエボの心臓部。高度なチューニングが施されてるんですよ。
H:赤いエンジンカバー。カッコええな。たしか当時としては最強の280馬力やったんよね。
編:正解。当時の国内自主規制の280馬力です。ツインスクロールターボチャージャーが採用されてるんですよ。このターボの加速力はランエボの代名詞ですね。
H:馬力は最強。しかも、エンジン、車体は軽量化してるんやろ。同じパワーなら軽いほうが有利やからね。
編:HIROくんも軽量化しときますか?
H:いや、パワーアップする方向でお願いします。
■コックピットのような運転席

編:乗れますか?バケットシートだから横幅が…。ムリしないでくださいね。
H:乗れるよ。失礼な。あ、はまった。
編:もう。じゃあはまったままで座り心地を教えてください。
H:いや、走るための車って感じがするね。シートも体をがっちり固定してるよ。ただちょっと硬いかな。
編:硬いのは路面の状況をつかみやすいから。バケットシートは体をしっかりと包み固定してくれるシートです。横Gとかに強いですよ。ちなみにこれは、リクライニング機能が付いているセミバケット。なんなら、完全に体を固定するフルバケットに乗ってみますか?
H:いや、本格的に抜けなくなりそうやから遠慮しとくわ。
■コックピットのようなインパネ回り

編:運転席回りはどんな感じですか?
H:コックピットって感じやね。ミッションもマニュアルやしメーターも見やすい。スポーツカーの運転席ですよ。
編:あれ、普通のコメント?
H:うん、それより早くシートから僕を引き抜いてくれないかな?
■ブースト計ってなんに使うの?

H:なんか付いてるで。スポーツカー系の車でよく見るんよね。
編:これはブースト計ですね。前オーナーが後付けパーツとして付けてたんでしょう。
H:スポーツカーはどんなチューンが施されてるかも大事。わからないときは店員さんに聞いたほうがええね。
編:しっかりしたチューンなら、お得な場合もありますからね。
■後部座席にも乗ってみました

編:じゃあ最後に後部座席に乗ってみましょうか。
H:おー、スポーツカーなのに広い。これ、普通のセダンやん。
編:ベースはランサーですからね。
H:これなら嫁さんも説得しやすい。走りの喜びと家族の快適の両立やね。
編:うまくまとめてもらってありがとうございます。
■今回の総額は?

編:それでは毎度恒例、今回の総額です。
H:確か、車両本体価格が85万円やろ。これまでの経験からいくと、ズバリ100万円ちゃう。ついに出たかピタリ賞。
店:えーと、諸費用は15万4280円です。
編:はい、HIROくん。おいくら?
H:えーと、100万4280円。うわ、おしい。もちょっとで100万円ジャストやったのに。
編:え、ややKY気味ではありますが、四捨五入したら100万円ということで。
H:四捨五入ってなんやったけ?
次回はホンダ フィット。新型が出た今だからこそ狙い目の一台。HIROくんの好みにフィットするのか? 乞うご期待。
■三菱 ランサーエボリューションIVを知れ!

三菱がWRC(世界ラリー選手権)への参戦を目的として開発しているランサーエボリューションシリーズの4代目。'95年にベースとなるランサーがフルモデルチェンジしたのに伴い開発された。エンジンは初代からの伝統となった4G63型と呼ばれる2L直4DOHCインタークーラーターボを採用。ランエボIIIよりも10馬力アップし、自主規制いっぱいの280馬力を実現。この圧倒的なパワーを制御するため、駆動系にはセンターデフ式のフルタイム4WDに加えて、左右後輪に電子制御デバイスのAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)を採用。旋回性や回頭性を格段に高めることに成功した。グレードはレカロシートやABSなどを装備するGSR、装備が簡素化されたレースベース車仕様のRS2種類となる。
◆今回の車◆
車種:三菱 ランサーエボリューションIVグレード:2.0 GSR
年式:H8年式
走行距離:8万8000km
車検:2年付
修復歴:なし
車両本体価格:85万円
支払総額:100万4280円
*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください
■今回お邪魔したお店
●リバーサイド 本社ショールーム
住所:神奈川県海老名市門沢橋6-9-29連絡先:046-233-8000
営業時間:9:30~22:00
定休日:年中無休
●答えてくれたのはこの人

店長:日々野 仁さん
■HIRO君のここが重要!
●当時の最強馬力を誇ったエンジン

↑排気量:1997cc。最高出力:280ps/6500rpm。最大トルク:36.0kg-m/3000rpm。最大トルクが3000回転と使用頻度が高い部分で設定されているので、日常使いでの加減速もパワフル
●空気を冷却するインタークーラー

↑ターボチャージャーによって圧縮され高熱となった空気を冷却するインタークーラー。過給効率を高めている
●純正のレカロシート

↑純正シートはRECARO製。無段階リクライニングが可能で日常ユースにも対応している。RECARO社は世界を代表する自動車用シートメーカー。1906年に馬車製造社として設立された
●5速マニュアル&フルタイム4WD

↑ミッションは5速マニュアル。駆動方式は、機械式のセンターデフを用いたフルタイム4WD。リアデフにはAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)と呼ばれる機構が採用されている。これは、電子制御の多板クラッチを利用して旋回時に外輪に多くの駆動力を配分し、フルタイム4WDに起こりがちなアンダーステアを打ち消すシステム
●スポーティなホワイトメーター

↑インパネ回りは、スポーツマインドにあふれたホワイトメーターを採用。視認性にも優れている
●ステアリングはMOMO製

↑ステアリングはMOMO社の3本スポーク本革巻き。グリップが太く、クイックな操作が可能
●APEXi製のブースト計

↑ターボチャージャーやスーパーチャージャーの過給圧を表示する(メーター)。これはパーツメーカーであるAPEXi社のもの
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