05/14: 第55回:HIROくんよりも小さい!?ダイハツ コペンのお出まし《前編》
カテゴリー: 軽自動車
『初夏の風を感じろ!HIROくん、オープンカーの魅力にゾッコン』の巻 前編

HIROくん(以下H):今回は車じゃなくてお菓子なんやって?
編集部(以下編):ん、もしかして明治製菓のコパンのことを言ってます? 今回はコペン。ダイハツの車で世界最小のオープンスポーツカーです。
H:美味しそうな名前だけでなく、ちっちゃいところもコパンと一緒やね。
編:コパンがわからない人はネットで検索。ってコペンの話をしましょうよ。
H:まず心配なのは…。
編:心配なのは?
H:僕、乗れるかな!?
編:確かに。じゃあとりあえず外観から見ていきましょうよ。
H:フロントマスクは仮面ライダーっぽいね。表情があって可愛いな。僕も変身のポーズ。
編:はい、オープニングにぴったりの写真ありがとうございます。
■食べちゃえるくらいの小ささ?

編:だから、お菓子じゃないから食べないで。
H:小ささを表現しただけやん。
編:たしかに、乗員定員も2人ですしね。でも、だからこそ安全性にもこだわってるんですよ。高剛性キャビンを採用。前後をクラッシュブル構造にして、衝突時の乗員への衝撃を効果的に吸収・分散する衝突安全ボディ。もちろん横転時のロールバー実験もしています。でもHIROくんの場合は…。
H:そう、ぶつかってもボヨヨ~ン。って、なるわけないやん。安全性は大事やで。
編:ボヨヨ~ンといえば?
H:松竹芸能ライブ、5月20日(火)『ポロロンピロロンぷるるる~ん』。チケット発売中。ヨロシクです。
編:宣伝かよ。
■まーるいお目々がキュートです

H:うーん、この丸いヘッドライトがええアクセントになって、可愛さを醸し出してるんやね。
編:まるでHIROくんの目、みたいじゃないですね。
H:いや、僕だって、ほら。(カッと目を見開く)
編:えー、写真の掲載はやめておきましょうね。ところでこのヘッドライト、可愛いだけじゃないんです。なんとHID。ハロゲンランプの約70%の消費電力で2倍の明るさを実現しています。
H:可愛いだけでなく実力も。人間でいうところの菜食兼備やね。あ、賢いとこみせてもうた。
編:菜食兼備×、才色兼備○。お菓子の件から始まり、今回食べ物ネタが多いですね。
■うしろのランプも丸いんです

H:リアスタイルもええね。こっちも可愛いわ~。僕、丸っこいデザイン好きやねん。
編:(自分も丸っこいから? )これは、フロントマスクと対称なデザインを狙ったんでしょうね。バックしてたらどっちが前かわからなかったりして。
H:そんなわけないやろ~。まあ、言いたいことはわかるけど。で、さっき、僕が丸っこいから丸いデザインが好きなんて考えなかった?
編:えー、HIROくんってサトリ? それとも僕がサトラレ?
■軽自動車とは思えない足回り

H:なんかタイヤ大きくない? ボディが小さいからそう見えるのかな?
編:実はこれ、コペン専用の15インチアルミホイールなんです。ブレーキにもフロント14インチベンチレーテッドディスクブレーキが採用されています。サスペンションも軽自動車初のトーコレクトブッシュが使われいます。
H:つまりどういうこと?
編:小さいけれどしっかりスポーツカーってことですね。走る、止まる、曲がるといった操作性能が高いんですよ。三枝師匠は小粒でもぴりりと辛い、ってやつですね。
H:(無視しながら)山椒は小粒でぴりりと辛い。うーん、コペンを表すのにぴったりやん。
編:「三枝師匠は小粒ちゃうで~」とかつっこんでくださいよ。
■特徴的なエグゾーストパイプ

H:マフラーが真ん中から2本出てますやん。スポーツカーって感じやね。
編:エンジンかけてみましょうか。
H:お、ええ音するね。小さいからっていってあなどれんな。
編:コペンは運転中、エグゾーストノートが心地よいサウンドになるように、排気音のチューニングを施してるんです。
H:なるほど。で、エグゾーストノートってなに。そのノートに名前を書けば…。
編:違います。排気音のことです。
■オープンカーのトランクって??

H:オープンカーってトランクが狭いイメージがあるんやけど。
編:コペンは、確かに広くはありませんね。それでもゴルフバッグが1つ入るんですよ。ただ、それはルーフクローズ時。オープンにしたらハンドバッグ1個程度です。
H:なるほど、まあ、近所のスーパーでお買い物くらいなら大丈夫か。
編:まあ趣味性の高い車ですからね。そこら辺はある程度の妥協は必要かもしれません。
H:たしかに。僕もこの車を買うとしたら、セカンドカーとしてやね。
■ぎゅっと詰まったエンジンです

H:うーん、軽自動車とは思えないエンジンルームやね。カバーが付いて高級車みたいや。
編:排気量は660ccなんですが、ターボの過給で1.2Lクラスのトルクを発生させます。レッドゾーンも8500rpmと高回転セッティングです。
H:軽自動車っていう認識は捨てて、コンパクトスポーツとして見たほうがええかもね。
編:新車価格は160万円程度なんですが、いまHIROくんが言ったような考えほうをすると決して高くない。むしろ、維持費が安いからその分お得って考えた方がいいかも。
H:うーん、セカンドカーに欲しい。
■の、乗れるの??

編:じゃあ、いよいよ乗り込んでみましょうか。って、えらいことに~。
H:いや、乗れるんやけど苦しい。全高が低いねん。そして僕は座高が高いねん。
編:座高が高いということは足が短いということですね。
H:そんなことはどうでもええよ。早くオープンにして~。
編:ということで、続きは次週。
H:えー、1週間もこのままなん。勘弁して~!
美味しいところは引っ張るのがお約束ということで、オープンでのリポートは来週までおあずけ。
それまでHIROくん、耐えられるかな?
そして、新車時160万円と軽自動車にしては破格の値段のコペンの総支払額はおいくらに?
次週、乞うご期待!
■ダイハツ コペンを知れ!

ビート、カプチーノ、AZ-1など軽のスポーツモデルの系譜を受け継ぐのがコペン。H11年のモーターショーで話題になり発売が実現した。2世代前のミラをベースに専用チューンのエンジン&サスペンションを装備。ドライビングプレジャーを存分に満喫できる一台となった。特徴はなんといっても軽自動車初となる電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」。ただし、アクティブトップのほか、取り外し可能な軽量ルーフを採用したディタッチャブルトップも用意されている
◆今回の車◆
車種:ダイハツ コペングレード:660アクティブトップ Gパック
年式:H15年式
走行距離:3万5000km
車検:H20年5月
修復歴:あり
車両本体価格:89.9万円
支払総額:次週発表
*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください
■今回お邪魔したお店
●Phenix 向ヶ丘遊園センター
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾3-1-4連絡先:044-933-3410
営業時間:9:30~20:00
定休日:水曜日
●答えてくれたのはこの人

センター長 遠藤 隼さん
■HIRO君のここが重要!
●HID搭載の豪華なヘッドライト

↑HIDはディスチャージヘッドランプとも呼ばれるガス放電型バルブを採用したヘッドライト。従来のハロゲンランプよりも2倍程度明るく、高効率・低消費電力が特徴
●特徴的なリアスタイル

↑上部はブレーキランプ。下部はウインカーランプになっている
●スポーツカーを思わせる足回り

↑タイヤサイズは165/50 R15。高剛性ボディとショートホイールベース、そしてしっかりとした足回りからくる旋回性能がライトウェイトスポーツとしてのコペンを支えている
●迫力のある2本出しマフラー

↑この車はノーマルだが、オプションでヒートガードの装着も可能。レーシングイメージをもたらすアルミ製プレートでスパルタンな印象を与える
●パーテーション付きのトランク


↑トランクルームはVDA方式で210L。ルーフ格納時にトランク内の荷物との干渉を防ぐパーテーションが装備されている
●軽自動車とは思えぬパワフルエンジン

↑最高出力は64ps/6000rpm、最大トルクは11.2kg・m/3200rpm。10・15モードの燃費はアクティブトップ仕様車の4ATで15.2km/L
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