05/21: 第56回:HIROくんよりも小さい!?ダイハツ コペンのお出まし《後編》
カテゴリー: 軽自動車
『初夏の風を感じろ!HIROくん、オープンカーの魅力にゾッコン』の巻 後編

編集部(以下編):1週間、お待たせしました。いよいよオープンです。
HIROくん(以下H):ハァイ。やっぱり屋根を開けると開放感バツグン屋根。
編:関西弁の「やね」と「屋根」。わかりづらいな。ちなみに、屋根を開けたこの感じ、あの往年の名車に似ていませんか?
H:ビートル? この丸い感じなんか。
編:惜しい。1950年代から60年代にかけて発売されたポルシェ356がモチーフにされているんです。356は小型スポーツカーの金字塔。初めて製品名にポルシェの名を冠した車ですよ。
H:で、なんでビートルが惜しいの?
編:ビートルを設計したのはポルシェ社創業者フェルディナント・ポルシェ氏。356はその息子が手がけました。共通点も多いんですよ。
H:自分、うんちく語りたかっただけちゃうの。
■ボタン一つで自動で開閉

H:どうやって屋根を開けるの?
編:ルーフロックを解除して、開閉スイッチをONするだけです。所要時間は20秒程度ですね。
H:信号待ちの間にオープンカーに早変わり。カッコええ!
編:メタルトップなので盗難の心配も少ないですよ。
H:メタルトップって響きがええね。でも、なに?
編:屋根が幌だとソフトトップ、金属製のときにハートトップと言うんです。ちなみにコペンは軽量アルミです。
■やっぱりオープンがいい!

編:コペンはcompact+openの造語。その名の通り、やっぱりルーフが開いているほうがいいですね。
H:うん、開放感もあるしね。
編:この写真、HIROくんが乗っているので極端に狭く見えますが、中肉中背の体格なら普通に乗れますよ。
H:失礼な。
■ちょっと小さなアクセル&ブレーキペダル

H:うーん、この車、靴を脱いだほうがいいかも。
編:ん、土禁派ですか?
H:いや、アクセルとブレーキが踏みづらいねん。
編:確かに。じゃあボクも。あれ、楽に踏めますよ。HIROくん、足のサイズって…。
H:31cmですが何か?
編:HIROくんは靴を脱いで運転しましょうね。普通の人なら、まあ、ヒール&トーがしやすいくらいかな。
■あらら?上からのぞけちゃった

編:HIROくんが乗ったらこんな感じです。なんかフィギュア付きのミニカーみたい。
H:ちょっとだけ前が見づらいかな。でも快適やで。
編:この写真、面白いので載せときますね。
H:えー、それだけぇ~!?
■オープンカーには欠かせません

H:このプラスチックみたいなのはなんなの?
編:これはディフレクターですね。風の巻き込みを防ぐんです。ちなみに、サンバイザーも立てることで風の巻き込み防止になります。
H:このパイプみたいなのは?
編:これはロールバー。万が一の転倒に備えて付いています。
H:オープンカーは風の巻き込みや転倒に関してはしっかりと考えられているんやね。確かに開けて走ると髪形乱れそうやし。
編:HIROくんは髪形…大丈夫じゃないですか? 転んだときもボヨーンって…。
H:なりません。
■スポーティなシフトノブ

H:このシフトノブはスポーツカーっぽいね。
編:見た目もそうですが、中身もですよ。電子制御式ATでスポーツ走行時にシフトチェンジができるスーパーアクティブシフトを採用しています。
H:マニュアルの設定もあるんだよね。
編:5MTの設定があります。加速性能を重視して、ギア一段ごとの変速比の差を小さくしています。ショートストロークで操作性もいいですよ。
H:走り屋の血が騒ぐぜ。
編:HIROくん、別に走り屋じゃないでしょう。
■広めのグローブボックス

H:グローブボックスが広いね。カギもかかるしこれは便利。
編:収納スペースは少ないから助かりますね。ほかには、左右のドアポケット、バックパネルポケット、助手席シートバックポケット、あとはセンターコンソール。これもカギが付いてます。
H:意外とあるやん。
編:普通車に比べると少ないですよ。
H:それでも欲しくなる魅力があるよね。ホンマ、2台目の車としては最高!
■ところで総額おいくら万円!?

編:じゃあ、総支払額を見てみましょうか。
店員さん(以下店):あ、なにか飲みますか?
H:じゃあ、オレンジジュースを。
編:いいから総額を聞いてください。
店:車両本体価格89万9000円。諸費用15万5860円です。
H:ということは、えーと…。
編:105万4860円。
H:うーん、惜しい。105万円隊やん。
編:コペンは売れば売るほど赤字とまでいわれた車。それだけ機構や走りに妥協を許さなかったんですよ。その車が105万円で手に入るなんて。スゴイ。
H:スゴイ!!
ということで、総支払額はHIROくんも納得の105万4860円でした。
H:ん、なんかうまくまとめられてような?
編:次週は、ついに登場BMW。M・ベンツと並ぶ高級車の代名詞。ホントに100万円で手に入るのか?
乞うご期待!!
■ダイハツ コペンを知れ!

ビート、カプチーノ、AZ-1など軽のスポーツモデルの系譜を受け継ぐのがコペン。H11年のモーターショーで話題になり発売が実現した。2世代前のミラをベースに専用チューンのエンジン&サスペンションを装備。ドライビングプレジャーを存分に満喫できる一台となった。特徴はなんといっても軽自動車初となる電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」。ただし、アクティブトップのほか、取り外し可能な軽量ルーフを採用したディタッチャブルトップも用意されている
◆今回の車◆
車種:ダイハツ コペングレード:660アクティブトップ Gパック
年式:H15年式
走行距離:3万5000km
車検:H20年5月
修復歴:あり
車両本体価格:89.9万円
支払総額:105万4860円
*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください
■今回お邪魔したお店
●Phenix 向ヶ丘遊園センター
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾3-1-4連絡先:044-933-3410
営業時間:9:30~20:00
定休日:水曜日
●答えてくれたのはこの人

センター長 遠藤 隼さん
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