『初夏の風を感じろ!HIROくん、オープンカーの魅力にゾッコン』の巻 後編

ダイハツ コペン|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
編集部(以下編):1週間、お待たせしました。いよいよオープンです。
HIROくん(以下H):ハァイ。やっぱり屋根を開けると開放感バツグン屋根。
:関西弁の「やね」と「屋根」。わかりづらいな。ちなみに、屋根を開けたこの感じ、あの往年の名車に似ていませんか?
H:ビートル? この丸い感じなんか。
:惜しい。1950年代から60年代にかけて発売されたポルシェ356がモチーフにされているんです。356は小型スポーツカーの金字塔。初めて製品名にポルシェの名を冠した車ですよ。
H:で、なんでビートルが惜しいの?
:ビートルを設計したのはポルシェ社創業者フェルディナント・ポルシェ氏。356はその息子が手がけました。共通点も多いんですよ。
H:自分、うんちく語りたかっただけちゃうの。

ボタン一つで自動で開閉

ダイハツ コペン メタルトップ|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
H:どうやって屋根を開けるの?
:ルーフロックを解除して、開閉スイッチをONするだけです。所要時間は20秒程度ですね。
H:信号待ちの間にオープンカーに早変わり。カッコええ!
:メタルトップなので盗難の心配も少ないですよ。
H:メタルトップって響きがええね。でも、なに?
:屋根が幌だとソフトトップ、金属製のときにハートトップと言うんです。ちなみにコペンは軽量アルミです。

やっぱりオープンがいい!

ダイハツ コペン オープン|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
:コペンはcompact+openの造語。その名の通り、やっぱりルーフが開いているほうがいいですね。
H:うん、開放感もあるしね。
:この写真、HIROくんが乗っているので極端に狭く見えますが、中肉中背の体格なら普通に乗れますよ。
H:失礼な。

ちょっと小さなアクセル&ブレーキペダル

ダイハツ コペン アクセル&ブレーキペダル|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
H:うーん、この車、靴を脱いだほうがいいかも。
:ん、土禁派ですか?
H:いや、アクセルとブレーキが踏みづらいねん。
:確かに。じゃあボクも。あれ、楽に踏めますよ。HIROくん、足のサイズって…。
H:31cmですが何か?
:HIROくんは靴を脱いで運転しましょうね。普通の人なら、まあ、ヒール&トーがしやすいくらいかな。

あらら?上からのぞけちゃった

ダイハツ コペン|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
:HIROくんが乗ったらこんな感じです。なんかフィギュア付きのミニカーみたい。
H:ちょっとだけ前が見づらいかな。でも快適やで。
:この写真、面白いので載せときますね。
H:えー、それだけぇ~!?

オープンカーには欠かせません

ダイハツ コペン ディフレクター&ロールバー|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
H:このプラスチックみたいなのはなんなの?
:これはディフレクターですね。風の巻き込みを防ぐんです。ちなみに、サンバイザーも立てることで風の巻き込み防止になります。
H:このパイプみたいなのは?
:これはロールバー。万が一の転倒に備えて付いています。
H:オープンカーは風の巻き込みや転倒に関してはしっかりと考えられているんやね。確かに開けて走ると髪形乱れそうやし。
:HIROくんは髪形…大丈夫じゃないですか? 転んだときもボヨーンって…。
H:なりません。

スポーティなシフトノブ

ダイハツ コペン シフトノブ|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
H:このシフトノブはスポーツカーっぽいね。
:見た目もそうですが、中身もですよ。電子制御式ATでスポーツ走行時にシフトチェンジができるスーパーアクティブシフトを採用しています。
H:マニュアルの設定もあるんだよね。
:5MTの設定があります。加速性能を重視して、ギア一段ごとの変速比の差を小さくしています。ショートストロークで操作性もいいですよ。
H:走り屋の血が騒ぐぜ。
:HIROくん、別に走り屋じゃないでしょう。

広めのグローブボックス

ダイハツ コペン グローブボックス|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
H:グローブボックスが広いね。カギもかかるしこれは便利。
:収納スペースは少ないから助かりますね。ほかには、左右のドアポケット、バックパネルポケット、助手席シートバックポケット、あとはセンターコンソール。これもカギが付いてます。
H:意外とあるやん。
:普通車に比べると少ないですよ。
H:それでも欲しくなる魅力があるよね。ホンマ、2台目の車としては最高!

ところで総額おいくら万円!?

ダイハツ コペン 総額|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
:じゃあ、総支払額を見てみましょうか。
店員さん(以下店):あ、なにか飲みますか?
H:じゃあ、オレンジジュースを。
:いいから総額を聞いてください。
:車両本体価格89万9000円。諸費用15万5860円です。
H:ということは、えーと…。
:105万4860円。
H:うーん、惜しい。105万円隊やん。
:コペンは売れば売るほど赤字とまでいわれた車。それだけ機構や走りに妥協を許さなかったんですよ。その車が105万円で手に入るなんて。スゴイ。
H:スゴイ!!

ということで、総支払額はHIROくんも納得の105万4860円でした。

H:ん、なんかうまくまとめられてような?
:次週は、ついに登場BMW。M・ベンツと並ぶ高級車の代名詞。ホントに100万円で手に入るのか?

乞うご期待!!

ダイハツ コペンを知れ!
ダイハツ コペン|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
ビート、カプチーノ、AZ-1など軽のスポーツモデルの系譜を受け継ぐのがコペン。H11年のモーターショーで話題になり発売が実現した。2世代前のミラをベースに専用チューンのエンジン&サスペンションを装備。ドライビングプレジャーを存分に満喫できる一台となった。特徴はなんといっても軽自動車初となる電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」。ただし、アクティブトップのほか、取り外し可能な軽量ルーフを採用したディタッチャブルトップも用意されている

今回の車
車種:ダイハツ コペン
グレード:660アクティブトップ Gパック
年式:H15年式
走行距離:3万5000km
車検:H20年5月
修復歴:あり
車両本体価格:89.9万円
支払総額:105万4860円

*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください

今回お邪魔したお店
ダイハツ コペン Phenix 向ヶ丘遊園センター|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
Phenix 向ヶ丘遊園センター
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾3-1-4
連絡先:044-933-3410
営業時間:9:30~20:00
定休日:水曜日
答えてくれたのはこの人
ダイハツ コペン センター長 遠藤 隼さん|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
センター長 遠藤 隼さん

HIRO君のここが重要!
バリエーション豊富なボディカラー
ダイハツ コペン ボディカラー|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
↑デザインは「爽快な走りへの夢」と「時代を超えて持つ喜びを放ち続ける夢」がテーマ。ボディカラーは全8色。5層コートの塗装は軽自動車にしては異例の豪華さ
乗員を守るディフレクター&ロールバー
ダイハツ コペン ディフレクター&ロールバー|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
↑ディフレクターとは整流板のこと。巻き込み風を上方に導き、車内への不快な風の巻き込みを抑える役割がある。ロールバーとは転倒事故などからドライバーの生命を守るために室内に設置されている鉄パイプのこと
スーパーアクティブシフト
ダイハツ コペン シフトレバー|安田大サーカスのHIRO君の総額100万円
↑スーパーアクティブシフトはコンバーターの滑りを調整し、MTに肉薄する変速フィールを味わえる

[REPORT/林田孝司 PHOTO/奥隅圭之]

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