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カテゴリー: クーペ&オープン
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『大きなHIROくんがとっても小さな車とご対面』の巻 後編

HIROくん スマート クーペ
HIRO君(以下H):にゃー!!
編集部(以下編):猫ひろし→猫ひろし→猫ひろくん→猫ひろくん→HIROくんじゃん。
H:いや、顔がなんか猫っぽいやん。友達の猫ちゃんのギャグを拝借しました。
:猫さん、ありがとうございます。もともとデザインはスウォッチだけあってポップですよね。前面に丸く張り出したフロントウインドウなんか個性的。ちなみに、このスマートクーペは全幅の関係で普通自動車登録なのですが、リアフェンダーやタイヤハウスを調整することで軽自動車として登録することもできるんですよ。

の、乗れたーー!

HIROくん スマート クーペ インパネ
H:こんな小さい車なのに乗れた。しかも結構余裕やで。
:正直、助手席には座れないと思ってました。でも余裕。2シーターだけに着座空間に余裕があるんですね。
H:あれ?なんかインパネ類が運転席のほうを向いているような…?
:そのほうが運転手がスイッチ類が操作しやすいでしょう?曲線をうまく利用したデザインもいいですよね。

お日様さんさん 明るくて気持ちいい

HIROくん スマート クーペ フルグラスルーフ
H:フロントガラスも大きいし、天井もガラス、リアガラスに窓ガラス。前後左右がガラスに囲まれてるから明るいね。開放感もあって気持ちええー。
:いわゆる全面フルグラスルーフですね。紫外線を約83%カットしてくれるので女性も安心ですよ。
H:じゃあお肌に気を使う僕も安心やね。見られるお仕事やし。
:気、使ってるんですか…?
H:ウソです。スンマせん。

助手席にも小さな気遣いみーつけた

HIROくん スマート クーペ 助手席
H:ふん。よいしょ。おら。
:何してるんですか?
H:いや、運転席と助手席の位置を合わせようとしたら、微妙に合わないんよ。
:安全性を考慮して可動域が違うんです。助手席は運転席よりも155mm後方にオフセットして配置されているので、万が一側面から衝突されたときに、乗員同士がぶつかって負傷する危険を軽減するんですよ。
H:なるほど。考えてるなー。
:HIROくんと一緒に乗ってると、側面からぶつかられてもエアバッグの代わりになってくれそうですね。
H:任しときぃ。キミが思ってる以上に柔らかいおなかやで~。

キュートでポップな内装です

HIROくん スマート クーペ デザイン
:内装は円と曲線をうまく利用したポップな作り。このへんはスウォッチのデザイン力に脱帽ですね。
H:たしかにスピードメーター、タコメーター、エアコンの送風口、ステアリングも丸いもんね。
:ま、普通はステアリングは丸いんですけどね。あと、HIROくんが乗れば、運転手も丸い。あははは。
H:なんか感じ悪いな~。

丸、丸、丸 円、円、円

HIROくん スマート クーペ CDホルダー
H:見て、なんか可愛い。昔、こんなテーブルあったよね。
:あー、'80年代ですね。これは灰皿とCDホルダー。灰皿が大きいから喫煙者は嬉しいかも。
H:CDトレイもええんちゃう。僕もCD派やで。

こんな所に鍵穴が

HIROくん スマート クーペ シフトレバー
H:車検が残ってるから試乗させてもらおうと思ったけど、スターターの鍵穴が見つからないよ。
:あー、シフトレバーの所にあるんですよ。SAABなんかもこの位置ですね。
H:へー、珍しい。しかもシフトレバーが小さくて可愛い。
:それ、小さくても6速マニュアルモード付きと本格的ですよ。
H:小さくてもスゴイ。ボクみたい。
:いや、HIROくんはデカいですから。

ところで総額おいくら万円!?

HIROくん スマート クーペ 総額
H:小さいから安いんちゃう。
:そんな単純じゃないですけどね。
店員さん(以下店):車両本体価格が69万円です。
H:ロックやね。いぇーい。
:うるさい。
:えー、諸費用が16万4500円となります。
:ということは…
H:えーと、1繰り上がって、10の位が…
:はい、今回の総額は85万4500円です!
H:走行距離も少ないしお買い得ちゃう。セカンドカーとしてお買い物車にしたいな~。
:車検も1年以上残ってますしね。お得かも。

次回、日本が世界に誇るVIPカー、セルシオが登場。

HIROくん、最高級の逸品に触れて一皮むけるのか。

乞うご期待!

スマート クーペを知れ!
スマート クーペ
車に3人以上で乗ることは少ないというデータを基に、乗車定員を2名と割り切って開発されたシティコミューターがスマートだ。日本ではスマートクーペとして2000年12月に発売が開始された。2人乗りのため全長は2560mmに抑えられ取り回しが良く、全幅は軽自動車の制限を超える1515mmあるので居住性が良い。時計のスウォッチで有名なSMH社がデザインした内外装も個性的だ。エンジンは598ccの直3SOHCインタークーラーターボを搭載。これにMT操作も楽しむことができる「SOFTOUCH(ソフタッチ)」と呼ばれる6ATが組み合わされる。全高が高いことやホイールベースが短いことから走行安定性が不安視されるが、それを補うためにTRCやESPなどの電子デバイスを採用。安全性能も充実している。

今回の車
車種:スマート クーペ
グレード:ベースモデル
年式:'00年式
走行距離:0.5万Km
車検:09(H21)年6月
修復歴:なし
車両本体価格:69万円
支払総額:85万4500円

*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください

今回お邪魔したお店
アイランドASK
アイランドASK
住所:神奈川県横浜市青葉区鉄町78-1
連絡先:045-308-2290
営業時間:10:00~19:00
定休日:年中無休
答えてくれたのはこの人
柴谷圭吾さん
店長:柴谷圭吾さん

HIROくんのここが重要!
曲線を基調としたシンプルなインパネ
スマート クーペ インパネ
↑インパネデザインは曲線が基調。スイッチ類はシンプルでわかりやすい場所に配置されている
可動式・インナーサンスクリーン
スマート クーペ サンルーフ
↑ルーフ部には可動式・インナーサンスクリーンを装備。日差しが強いときには日光をカットできる
強化スチール製で安全性の高いシート
スマート クーペ シート
↑シートは強化スチール製。適度な硬さで長時間ドライブも快適。座面形状はくさび形で前面衝突の場合、体がシートベルト下に潜り込むサブマリン現象を防止する
こんなところもオシャレに
スマート クーペ タコメーター 時計
↑タコメーターと時計は付け根を軸に左右に回転するので自由に向きを変えられる。オプション設定なので装着車を見つけるとお得
取り付け式のCDホルダー
スマート クーペ CDホルダー
↑コンソールの好きな場所に取り付けが可能。一つのホルダーに4枚のCDが入るので、12枚まで収納が可能
MTモード付きシフトレバー
スマート クーペ シフトレバー
↑運転が簡単なATモードとスポーティな走りが楽しめるMTモードの切り替えが可能。MTモード時はメーター内に矢印でシフトアップ・ダウンの指示が表示されるので、これに従ってシフト操作を行えば燃費を重視した走行も可能
 
[REPORT/林田孝司 PHOTO/阿部昌也]

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『大きなHIROくんがとっても小さな車とご対面』の巻 前編

HIROくん スマート クーペ
HIRO君(以下H):ガォー。小さい車。たーべちゃうぞー!
編集部(以下編):はい、遠近法を使って撮影してます。
H:これだけ小さいと、新車時の価格も安いんやろね~。5万円くらい??
:この車の新車時価格は130万円 。もともとは時計で有名なスウォッチ社とダイムラー・ベンツ社の合弁会社であるMCCから発売されていたんです。
H:おー、つまりM・ベンツの兄弟分やね。あなどりがたし。

どっちが大きい?

HIROくん スマート クーペ 車両重量
H:これ、ボクの体で隠れるんちゃう?
:さすがにそれはムリみたいですよ。でも写真だけ見たら、HIROくんがすごく大きく見える。
H:いやいや、車が小さく見えるにしといてよ。
:ちなみに車両重量は750kg。HIROくんよりちょっと重いぐらいかな。
H:ちょっとなわけないやん。一応ボクの体重は160~180kg。この車は約4倍やで。

キーワードはベンツ&ポルシェ

HIROくん スマート クーペ エンジン
:スマートのエンジンは「ポルシェ&ベンツ」
H:えー、なんかスゴそうやね。わくわく。
:まずはポルシェ。ポルシェといえばRR(リアエンジン リア駆動)。そしてスマートもRRなんですね。
H:リア…。ディゾン?
:ある意味、輸入つながりで。っていいから。RRはリアにエンジンがあって後輪が駆動する方式です。
H:ベンツは?
:エンジンに刻まれた文字を見てください。「Engineered by Mercedes-Benz」。M・ベンツがスマートのために開発したエンジンなんです。
H:これ、話のネタになるね。ええんちゃう。

2トーンカラーには意味がある

HIROくん スマート クーペ テールランプ
H:このテールランプは可愛いね。独特やし。
:スマートクーペ専用で赤・白のコンビネーションになってます。視認性は高いですよ。
H:このツ2トーンカラーもオシャレでええやん。
:これはオシャレだけじゃないんです。その他にもポリカーボネイト製なので軽量であるということ。9枚のボディパネルから構成されているため、破損時にそのうちの1枚だけ交換できることなどたくさんの利点があるんですよ。
H:ボクも2トーンカラーにしたら軽量化できる?
:できません。

クラッシュ クラッシュ

HIROくん スマート クーペ ボディ素材
:フロントとリアは衝撃吸収構造になってます。15km/h以下の衝突ではフレームに損傷を与えることはありません。
H:じゃあボクがぶつかっても大丈夫かな。はっけよーい。
:やめてもらえますか。多分凹むと思うんで。ところで、なんでペットボトル持ってるんですか?
H:いや、パーツにリサイクル可能材を多用してるからね。それを表現してみたんよ。
:お、なかなか詳しいですね。

荷物もラクラク出し入れできます

HIROくん スマート クーペ リアウインドウ
H:リアウインドウが開くのは便利でええね。ちょっとした荷物ならすぐ出し入れできるよ。
:テールゲートは下まで開くので大きな荷物もラクに積めますね。
H:ちょっとした買い物とかに使いたいサイズの車やから、このあたりの使い勝手は大事なところやね。
:おー、マトモな意見ありがとうございます。

室内に移動、乗れてよかった

HIROくん スマート クーペ 室内
:無事に乗れましたね。シートはどうですか?
H:適度に硬くて座り心地はええよ。お、助手席を倒したら後ろにドリンクホルダーがあるで。遊び心があるなー。
:このシート、ヘッドレストは一体型です。頭が当たる部分はネットになっていて通気性も高いですよ。
H:それ嬉しいな。特に夏。頭が蒸れるんよ。
:三段腹ならぬ三段後頭部ですからね。
H:携帯電話もはさめるでー。

次週は車内に乗り込んで内装チェック。狭すぎて最後までチェックできるか不安ですが…。でもHIROくんが快適なら、ほとんどの人は快適に乗れるはず。

HIROくんのジャッジはいかに。そして総額はおいくらに。

乞うご期待!

スマート クーペを知れ!
スマート クーペ
車に3人以上で乗ることは少ないというデータをもとに、乗車定員を2名と割り切って開発されたシティコミューターがスマートだ。日本ではスマートクーペとして2000年12月に発売が開始された。2人乗りのため全長は2560mmに抑えられ取り回しが良く、全幅は軽自動車の制限を超える1515mmあるので居住性が良い。時計のスウォッチで有名なSMH社がデザインした内外装も個性的だ。エンジンは598ccの直3SOHCインタークーラーターボを搭載。これにMT操作も楽しむことができる「SOFTOUCH(ソフタッチ)」と呼ばれる6ATが組み合わされる。全高が高いことやホイールベースが短いことから走行安定性が不安視されるが、それを補うためにTRCやESPなどの電子デバイスを採用。安全性能も充実している。

今回の車
車種:スマート クーペ
グレード:ベースモデル
年式:'00年式
走行距離:0.5万Km
車検:09(H21)年6月
修復歴:なし
車両本体価格:69万円
支払総額:次週発表

*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください

今回お邪魔したお店
アイランドASK
アイランドASK
住所:神奈川県横浜市青葉区鉄町78-1
連絡先:045-308-2290
営業時間:10:00~19:00
定休日:年中無休
答えてくれたのはこの人
柴谷圭吾さん
店長:柴谷圭吾さん

HIRO君のここが重要!
このサイズでも軽じゃないんです
スマート クーペ 車両サイズ
スマート クーペ 車両サイズ
スマート クーペ 車両サイズ
↑全長:2560mm、全幅:1515mm、全高:1550mm、ホイールベース:1810mm。スマートクーペは全幅が軽自動車の規定を超えるので普通自動車として登録される
環境に優しい高燃費
スマート クーペ エンジン
↑排気量は598cc。直3SOHCインタークーラーターボを搭載。10・15モード燃費は19km/Lと好燃費
見た目だけじゃない2トーンボディ
スマート クーペ ボディ構成
↑スマートの2トーンボディはトリディオン・セーフティセルと9枚のボディパネルで構成。ポリカーボネイト製のボディパネルは軽量なだけでなく、柔軟で傷つきにくい
2分割式の便利なテールゲート
スマート クーペ テールゲート
↑テールゲートは上下2分割式。ゲートの下にはエンジンが配置されている
意外に広いラゲージ
スマート クーペ ラゲージ
↑イスを立てた状態での容量は150L(VDA方式)。助手席を倒せば363Lまで増え、長尺物も積むことができる
強化スチール製バックレスト
スマート クーペ ヘッドレスト
↑ヘッドレストと一体型になった強化スチール製バックレスト。追突時には効果的に変形し衝突エネルギーを吸収する
 
[REPORT/林田孝司 PHOTO/阿部昌也]

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