カテゴリー: ハッチバック
『HIROくん、イタ車で伊達男に目覚める』の巻 後編

編集部(以下編):今回は室内のチェックって、さっそく乗り込んでるんですね。
HIROくん(以下H):どう、似合ってる?
編:写真だけ見ると、「毎度おおきに」って言いながら挨拶してるみたいです。
H:…。
編:ちなみに147には5ドアモデルもあるんですが、そちらのデザインもスッキリまとまっていていい感じです。購入時には3ドア、5ドアを比較するといいですよ。
H:ボクも5ドアなら似合うってこと?
編:ん? まあ、そんな感じで。
■コックピット イン~

編:狭くないですか?
H:大丈夫。座面の長さも幅も十分で座り心地がええよ。シフトノブにもスッと手が伸びるって、これもオシャレなデザインやね。
編:シフトノブと言えばハンドルの裏側を触ってみてください。
H:あ、なんかある。ん、これはサドルシフト。
編:自転車? 惜しいですけどね。正解はパドルシフト。
H:そう、それ。スポーツカーって感じがいいね。オーディオやエアコン回りもシルバーのパネルに黒のスイッチが映えてステキやで。
編:いやいや、HIROくんもステキですよ。
H:いやいや自分もステキやで。
編:てへっ。ま、たまに言われるっス。
H:いや、そこは否定しようや。
■極上の音楽をお届けします

編:なに自分とスピーカーを指さしてるんですか?
H:ほら。スピーカーを見てよ。
編:B・O・S・E。あー、BOSEのスピーカーですね。
H:ボクの頭は…?
編:でかい?
H:ちゃうよ、ボウズやん。はい、かけてみました。
編:ちなみに、スピーカーの数は8つ。それにサブウーハーが付いてます。ドライブ中は極上の音楽に浸れますよ。
H:ステアリングにオーディオコントローラーが付いてるから、安全やしね。
編:よく見てましたね。その通り。
■差し込み部分が収納できます

H:キー!
編:なにか怒ってます?
H:いいや、このカギのことやん。最近はスマートキーの車も増えてきたけど、ちょっと前の輸入車って、差し込み部分がカギ本体に収納できるタイプが多かったよね。
編:確かに。ちょっと高級車のイメージがありました。ちなみにこのカギ、ドアの施錠や解錠だけでなくて、ハッチの解錠もできます。
H:そう言えば、前回ハッチ部が開かなかったもんな。
■テンションが上がるメーター類

H:ほら、メーター類見てみ。カッコエエよ。
編:なんでわざわざ外から…。
H:見やすいように配慮をね。ほら、3連メーター。スポーティやね。
編:オレンジ色のバックライトは目にも優しいし、見た目もクールですね。
H:スピードメーターが240km/hまで刻んであるのも凄いな。
編:日本国内の最高速度は100km/hですからね。あしからず。
H:みんなも、安全運転を心がけよう。
■後席は2人掛けを基準に

編:なんだか凄く狭そう…。
H:普通の体格なら問題ないと思うよ。でも、3人乗るとちょっときついかも。
編:今みたいに、アームレストを出して2人乗りだと割り切ったほうがいいかもしれませんね。
H:そうやね。しかし、シートの座り心地がええな。しっかりとイスに座ってるって感じがするよ。
編:輸入車はシートの座り心地がいいものが多いですからね。
■意外と広々です

H:おー、後部座席を倒したら結構な積載スペースになった。
編:そうです。これなら荷物もたくさん積めそうですね。ただ、横幅部にサウンドシステム類の張り出しなんかがあるのは残念。デッドスペースになってますね。
H:倒す手順も日本車みたいにボタン一つとはいかないしね。まあ、後部座席の座面を跳ね上げて、背もたれを倒すだけだからそんなに難しくはないけれど。
編:まあ、それも味ということで。ラテンのノリは細かいことを気にしない。
H:ボクも気にしない。そういう意味ではラテン系?
■それでは総額おいくら万円?

H:ということで今回の総額はおいくら万円。
編:発表、お願いします。
店員さん(以下店):車両本体価格79万8000円 諸費用20万7530円です。
編:ということは、総額100万5530円。
H:惜しい。100万円を5530円オーバー。
編:そのぶんは車庫証明を自分で取って。
店:車庫証明手続きはご自分でやっていただいてこの金額になってるんですよ。
H:あー、ツメが甘いんとちゃうの。
編:以上、今回の総額だいたい100万円隊でした。
H:タイトル変わってるやん。
次回、ホンダ エアウェイブが登場。
天井部のガラスが売りの車で、HIROくん、上空に何を見る?
どんなサプライズが待っているか乞うご期待。
■アルファロメオ アルファ147を知れ!

アルファロメオのエントリーモデルとして2001年に日本に導入される。外観はアルファロメオのアイデンティティでもある盾形グリルを中心に構成した上品で伝統的なデザイン。BOSEサウンドシステム、運転席と助手席を別々に調整できるデュアルゾーン式フルオートエアコン、6エアバッグなど快適・安全装備も充実している。導入当初は2Lの直4のみのモデル展開だったが、その後3.2LのV6や1.6L直4モデルも追加された。今回取材したのは147のモデルの中ではオーソドックスな2.0ツインスパークセレスピード。通常のAT走行に加えてクラッチレスのMT操作を行うことも可能なので、スポーティなドライビングを楽しむこともできる。
◆今回の車◆
車種:アルファロメオ アルファ147グレード:2.0ツインスパーク セレスピード
年式:'02年式
走行距離:5万9000km
車検:2年付き
修復歴:なし
車両本体価格:79.8万円
支払総額:100万5530円
*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください
■今回お邪魔したお店
●フラミンゴ
住所:埼玉県三郷市南蓮沼235-1連絡先:048-959-0800
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休
●答えてくれたのはこの人

上松 淳一さん
■HIRO君のここが重要!
●「セレスピード」を採用したエンジン

↑トランスミッションは5速AT。一般的なトルクコンバーター付きではなく、マニュアル車と同じ乾式クラッチを電子制御で断続して変速するセレスピードというシステムを採用している。
●パドルシフト付きのステアリング

↑ステアリングの裏側にパドル式の変速レバーを装備。右側がシフトアップ。左側がシフトダウンとなる
●見た目&実用性ともに高水準

↑見た目の美しさだけではなく、エアコンは左右独立制御、オーディオはBOSEサウンドシステムを採用など、使い勝手にもこだわりが見られる
●オーディオにもこだわりが

↑BOSEはアメリカに本社を置くオーディオメーカー。世界的ブランドでM・ベンツやフェラーリなどもカーオーディオとして採用している。ちなみに、純正でBOSEオーディオを積んでいる場合は、車に合わせて専用設計がされている
●スポーティな3連メーター

↑左にはスピードメーター。真ん中には燃料計と水温計。そしてマルチファンクション・ディスプレイを装備。ここでは、選択しているギアやドライブモード、オーディオの作動状況、タイヤ空気圧など様々な情報を表示する。右側はタコメーター
●バリエーション豊かなシートアレンジ

↑シートは6:4の分割可倒式。裏面は防水加工が施されている。ちなみに、倒さなくても旅行用のボストンバッグくらいなら余裕で積める
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『HIROくん、イタ車で伊達男に目覚める』の巻 前編

編集部(以下編):写真、斜めですよ…。それに、どこ見てるんですか。
HIROくん(以下H):カッコええ?イタ車風に決めてみました。
編:そうか、今回はイタリア車。アルファロメオのアルファ147ですからね。
H:やっぱり佇まいがええね。なんというか、イタリアの風が吹いているというか。
編:漠然としてますが…。147はヨーロッパの2001年度カー・オブ・ザ・イヤー受賞車ですから、いい車であることは間違いないですよ。ちなみに日本では、2002年度インポートカー・オブ・ザ・イヤーや2002-2003グッドデザイン賞を受賞しました。
H:うーん、僕、そういう肩書に弱いねん。
■印象的なフロントマスク

H:一度見たら忘れない顔やね。特徴的というか。
編:HIROくんも一度見たら忘れませんよ。
H:ほんま?いやーありがとう。
編:(褒めてないんだけど…。)えーと、アルファロメオの公式ホームページから引用させてもらうと「パーキングにずらり並んだ車の中からでも、ひと目でアルファ ロメオと視認できる優れたエクステリアデザイン」だそうです。
H:確かに。特にこのグリルがね。一発でアルファやって気づかせてくれる。
編:輸入車はこのアルファやBMWのように、伝統的にグリルの形状を保っているメーカーが多いですからね。
■ホイールに光るエンブレム

H:ホイールにもしっかりアルファのエンブレムが。ええ仕事してますね。
編:ホイールの形もデザインにマッチしてますよね。ちなみにサイズは16インチです。
H:フェンダーにしっかり収まってるからボディとの統一感があるよね。
編:ボディ面をじっくり見ると、そのデザイン力の高さがよくわかりますよ。
■スピード感を醸し出すキャラクターライン

H:ということでボディをしっかり見てみよう。うわ、ええ感じのサイドライン。このあたりにデザインの素晴らしさが表れてるみたいやね。
編:それにキャラクターラインがスピード感を醸し出してます。
H:大きく張り出したホイールアーチも特徴的。お陰で16インチのホイールがしっかりと収まって、一体感が出てるんやね。
■後ろ姿も特徴的

H:後ろ姿もええね。キュッとしてる。キュッと。
編:またわかりづらいことを。「大胆に絞り込まれたテールゲート」とかいい表現はないんですか?
H:お、うまいこと言うやん。
編:すいません。アルファロメオのカタログに書いてありました。個人的には、うーん、キュキュッとしてていい感じ。
H:キュッが一個増えただけやん!
■アカン、開かん

H:エライこっちゃ。欠陥車や!テールゲートが開かん。これはアカンでぇ~。
編:ダジャレ、ありがとうございます。ほら、これまで輸入車を見た経験から言うと、エンブレムに秘密が…。
H:そうや、もしかしてエンブレムをスライドさせて、ってでけへんし。
編:ブブー。ハズレ。エンブレム関係ありませんでした。
H:自分、性格悪いな~。
編:正解は、右側のサブカットで解説。
■エンジンまでカッコイイ

H:いやー、エンジンまでカッコええなー。シルバーに赤の文字。twin sparkって書いてある。
編:1シリンダー当たり2本のプラグを使っているので、ツインスパークと呼ぶんですよ。混合気を燃やしきる速度が速まり無駄が少なくなるんです。
H:うーん、わからへん。具体的にはどんな感じなん?
編:よくいわれるのは、吹け上がりが良くレスポンスがいいとか。
H:僕みたいなエンジンやね。
編:レスポンス、良かったですっけ?
とにかく個性的な外観に大満足のHIROくん。
来週はいよいよ室内。
外観に負けず劣らずのスタイリッシュなデザインなのか?それとも外から見えないところはまさかの…。
そして総額はおいくら?
次週、イタリアのセンスをHIROくんが感じる 乞うご期待!
■アルファロメオ アルファ147を知れ!

アルファロメオのエントリーモデルとして2001年に日本に導入される。外観はアルファロメオのアイデンティティでもある盾形グリルを中心に構成した上品で伝統的なデザイン。BOSEサウンドシステム、運転席と助手席を別々に調整できるデュアルゾーン式フルオートエアコン、6エアバッグなど快適・安全装備も充実している。導入当初は2Lの直4のみのモデル展開だったが、その後3.2LのV6や1.6L直4モデルも追加された。今回取材したのは147のモデルの中ではオーソドックスな2.0ツインスパークセレスピード。通常のAT走行に加えてクラッチレスのMT操作を行うことも可能なので、スポーティなドライビングを楽しむこともできる。
◆今回の車◆
車種:アルファロメオ アルファ147グレード:2.0ツインスパーク セレスピード
年式:'02年式
走行距離:5万9000km
車検:2年付き
修復歴:なし
車両本体価格:79.8万円
支払総額:次週発表
*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください
■今回お邪魔したお店
●フラミンゴ
住所:埼玉県三郷市南蓮沼235-1連絡先:048-959-0800
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休
●答えてくれたのはこの人

上松 淳一さん
■HIRO君のここが重要!
●アルファロメオの代名詞です

↑アルファロメオといえばこのエンブレム。「赤い十字架」は、アルファロメオ社の本拠地ミラノ市の紋章。おなじみの大蛇はヴィスコンティ家の紋章「人を喰う四つ巻きの大蛇」。エンブレムに蛇を用いた理由は、当時技術部にいた若いデザイナーがカステロ広場で市電を待っている時、フィラレーテ塔を蛇が上っていくのを見たため、と伝えられている
●名車「ヴィラ・デステ」を彷彿とさせる優雅な曲線

↑アルファ伝統の盾型グリルに鼻先に向けてV字に絞り込まれた優雅な曲線。フロントは1949年の名車「ヴィラ・デステ」を彷彿とさせる
●スタイリッシュなキャラクターライン

↑キャラクターラインとはボディの側面につけられた凹凸によって作られるライン
●答えは室内でした

↑リアゲートには鍵穴はなく室内から開閉。キーにも施錠解除ボタンが付いている
●見た目もかっこいいツインスパークエンジン

↑2Lの直列4気筒エンジンは最高出力:150ps/6300rpm 最大トルク:18.4kgm/3800rpm。可変吸気デバイス、電子制御式スロットルコントロールなどを備えており、2000回転で最大トルクの90%を発揮。街乗りでも快適に走れる
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