『HIROくん、トヨタの最高級車で頂点(てっぺん)を夢見る』の巻 後編

安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》 HIROくん
HIRO君(以下H):それじゃ、さっそく乗り込ってみよか。最高の車の内装。楽しみや~。
編集部(以下編):何てったってセルサスですしね。
H:セルサス? カーセンサーが間違えたらあかんよ。セ・ル・シ・オ。
:セルサスはラテン語で最高とか至上という意味。セルシオの語源です。
H:なるほど。最高や至上か。そりゃ試乗して確かめないと。
:うまくないですよ~。

シートはもちろん電動です

安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  HIROくん 電動シート
H:電動シートに座ると、なんか高級車って感じがするな~。
:HIROくんの体重でも動くんだからたいしたもんです。
H:…。前後はもちろんのこと、シートの高さや背もたれ面まで調整できるランバーサポートまで付いてるんやね。
:ちなみに助手席も電動シートですよ。
H:うーん、ますます高級感が。ええ感じ。

ピカッと光って見やすいです

安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  HIROくん メーター
:メーター類はオプティトロンなんですよ。
H:oh~、プティとロン。外国人?
:違うと知ってて言ってますよね。オプティトロンメーターとは自動発光式のアナログメーターのことです。ちなみにオプティトロンはトヨタ車に使われる言葉なんです。日産ではファインビジョンメーターって呼ばれてるんです。わかりましたか。
H:ふぁいん。
:いや、そこは普通にハイで。

ウィーンってステアリングが~

安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  HIROくん オートチルトアウェイ&リターン機能
H:お、キーを差し込んだら、ステアリングが動いた~!
:オートチルトアウェイ&リターン機能ですね。
H:また小難しいことを。要は、キーを抜いたらステアリングが上がり、差すと元に位置に戻る機能やね。
:おー、わかりやすい。
H:おなかが出てるボクには嬉しい機能や。
:いや、普通の人も乗り降りしやすいですから。

CD派のあなたも大丈夫

安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  HIROくん CDチェンジャー
H:6枚までセットできるCDチェンジャーやん。ボクはCD派やから助かるわ~。
:確かに、音がいいですからね。しかも6枚も入れられるのは嬉しいな。
H:室内にあるから、入れ替えも簡単やしね。ええんとちゃう。

走れ、安全に

安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  HIROくん センターパネル
:運転席の感触はどうですか?
H:うーん、このウッドのセンターパネルが高級感たっぷりや。
:いや、そこでなくて。
H:いや、ちょっと運転しただけでもスーッと動くのがわかるで。
:変速の進み具合を検出しながら、クラッチ油圧とエンジンの点火時期、電子制御スロットルを協調的に制御することで、滑らかでレスポンスの速い変速になったんです。
H:わかったようなわからんような。でも、スーッと動くのは間違いないな。
:その感覚が一番読者にも伝わる気がしますね…。

後部座席も広々

安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  HIROくん 後部座席
:社長!
H:なんだね。
:って、小道具に葉巻なんか仕込んじゃって。乗り心地はどうですか?
H:やっぱりこういう車は後部座席の快適さが重要やね。ほんま広くて乗り心地ええよ。
:初代よりレッグスペースを70mm拡大し居住性も向上させているんです。コンソールボックスも付いてますよ。これは3人乗車時には収納可能。その場合は、中央席として使えるんですが、ほら、ヘッドレストもちゃんとあるんですよ。
H:うーん、もう運転したくない。

移動時にも資料をチェック

安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  HIROくん 読書用ライト
:あれ、本なんか読んじゃって。
H:やっぱり社長さんとかお偉いさんが乗るんかな。読書用にライトが付いてんねん。
:移動時に資料を読んだりするんでしょうね。
H:ボクも移動時にネタをチェックしたり、セリフ覚えたりとか。
:芸能人っぽい。けど、いつも移動時は寝てますよね。
H:ZZZ…。
:ほら。

ところで今回の総額は?

安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  HIROくん 総額
:ということで今回の総額です。
H:おいくら万円?なんと言っても、競争相手がM・ベンツSクラスやBMW7シリーズ。100万円は超えるんとちゃう?
店員さん:はい、車両本体価格89万8000円 諸費用10万4770円、リサイクル料金が1万4090円です。
H:ということは、(電卓で計算)101万6860円。100万円超えてるやん。
:大丈夫。車庫証明を自分でやれば、車庫証明手続きの1万3650円が引かれるから。
H:100万3210円!ダメやないかい。
:すいませーん。でも1000円以下を切り捨てれば100万円ってことで。

次回はプジョー307。
噂の猫足の感触はいかに。楽しみや~。

ということで、乞うご期待やで!

トヨタ セルシオを知れ!
安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  トヨタ セルシオ
トヨタの技術を最大限投入して作られた、日本が世界に誇る最高級セダン。直接のライバルを、BMW5シリーズとメルセデス・ベンツEクラスに定めていた。静粛性の高い4LのV8エンジンを搭載。後期型では5ATが組み合わされたことによって、高速走行時の静粛性と燃費をさらに向上させている。駆動方式はFR。グレードは基本となるA、B、C仕様の3タイプに加え、ダンパーが欧州車風にハードセッティングされたeRバージョン、C仕様の後部座席にパワーシート、バイブレーターなどの装備充実のFパッケージも用意された。今回紹介する車は2代目の後期モデルで、グレードはA仕様

今回の車
車種:トヨタ セルシオ
グレード:4.0A
年式:'98年式
走行距離:11万9000Km
車検:09(H21)年11月
修復歴:なし
車両本体価格:89万8000円
支払総額:101万6860円

*車両は取材時のものです。すでに成約済みの場合もありますのでご了承ください

今回お邪魔したお店
安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  ゴールデンカンパニー
ゴールデンカンパニー
住所:神奈川県横浜市港南区日野2-27-28
連絡先:045-840-6680
営業時間:10:00~20:00
定休日:火曜日
答えてくれたのはこの人
安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  鎌田 拓さん
代表取締役:鎌田 拓さん

HIRO君のここが重要!
高級車の証!パワーシート
安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  電動シート
↑セルシオには全てに運転席パワーシートが装備されていて、そのうちBとC仕様はメモリー機能付き。また同じくBとC仕様は、ウールモケットか本革仕様が選べたが、A仕様はモケットのみ。
オプティトロンメーター
安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  オプティトロンメーター
↑従来型はメーターの表示部分の全体を照らすが、オプティトロンメーターは、文字の部分を裏側より照らす方式。針の周りが暗いので、針自体が発光しているように見える。ブラックアウト状態のメータパネル内で指針→目盛り→文字といった具合にセクションごとに順番に点灯する
オートチルトのステアリング
安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  ステアリング
↑ステアリングに設置されているドライビングモニタースイッチを使えば、運転中手を離さずにメーターに表示される平均車速や平均燃費、走行時間や巡航可能距離などを確認できる
室内にあるCDチェンジャー
安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  CDチェンジャー
↑エアコンを小型化するなどして、インストルメントパネル内部のスペース効率が向上。大型のクラブボックスが実現し、チェンジャーを設置することが可能に。チェンジャーが室内にきたことで、結果的にラゲージルームが広くなった
本木目のセンターパネル
安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  センターパネル
↑センターパネルは木目調ではなくて本木目で高級感があふれる
読書灯も設置
安田大サーカスのHIRO君の総額100万円|第42回:あの最高級セダンが100万円で!? トヨタ セルシオ《後編》  読書灯
↑リアのピラー部に読書灯を設置。楽な姿勢で読書を楽しめる
 
[REPORT/林田孝司 PHOTO/阿部昌也]

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