09/05: 第21回:野生に目覚める!?トヨタ ランドクルーザー《前編》
カテゴリー: SUV&クロカン
『世界に誇る本格派クロカンで
HIROくんアウトドアに目覚める!?』の巻 前編

HIROくん(以下H):らんらん♪クルっと~。
編集部(以下編):なんかご機嫌ですね。
H:ほら、今回の車はランドクルーザーやろ。通称は…?
編:ランクル?
H:らんらん♪クルっと~ランクルを見に来たで~
編:はい、今回はダジャレから始まります。ちなみに、今回のランクルは80系と呼ばれてます。角張って武骨な60系から一転。乗用車っぽい丸みのあるフォルムに変更。このモデルから爆発的に売り上げが伸びました。
H:たしかにクロカン4駆やからもっとごついの想像してたよ。
■高圧噴射でお目々もぱっちり

H:ヘッドライトにウォッシャーの噴出口みたいのがあるよ。
編:おっしゃる通り。これはウォッシャー液の噴出口です。未舗装の荒れ地を走ったときの泥はねがヘッドライトに付着すると、光が弱まるでしょう。それを取り除くために付いています。
H:なるほど。人間も目にホコリが入った時は目薬で洗い流すもんね。
編:ん、なにげにいい表現ですね。座布団もってきて~。
H:誰に言うてんの~!
■ぴょんぴょんとカンガルーがキーワード

H:よいしょ。う~ん。って、勝てるわけないやん。
編:つかみやすいからって力比べしないでください。なんかファイト一発のCMみたいになってるし。
H:これって、そもそもなんのために付いてるの?
編:いろんな呼び名があるんですが、カンガルーバーなんて呼ばれたりもしてますよ。そもそもは、自然の中を走っているときに野生動物とぶつかっても大丈夫なように設置されました。
H:あれ、この写真、僕が野生動物に見えてないかな?ちょっと心配かも…。
■タイヤ、太いです!

H:タイヤ太いね~。僕がやせて見える…かな。
編:大丈夫です。やせて見えません。このタイヤのサイズは『275/70 R16』。ちなみに、「275」はタイヤの幅。275mmですね。「70」は偏平率。タイヤの幅に対するタイヤの高さの比率ですね。大型車向けタイヤはタイヤ幅が大きくて、コンパクトカー向けでは小さくなります。「R」はラジアルタイヤのR。「16」はリム径で、ホイールの外径。これなら16インチです。この車のタイヤはインチ数自体は大きくないのですが、偏平率が高くて横幅があるので大きく見えるんですね。
H:ZZZ…。あ、終わった?
編:読んでくれてる人は、寝ないでくださいね。お願いします。
■釣りバカ? 車バカ?

H:これ、後部のハッチは上下方向に開くんや。下側はベンチみたいになるから、座ったり荷物置いたりできるな。
編:ラゲージ部がこれだけ大きく開くと、荷物の出し入れも楽ですね。で、なにをやってるんですか?
H:いや、こうやって釣りでもしたら気持ちええかなと思って。
編:確かに、湖畔ギリギリまで車で乗り入れて、そのまま釣り。ランクルっぽいな。意外と深いポーズですね。
H:池や海、河川への乗り入れは規制も多いからな。ルールは守るんやで~。
編:アウトドアはマナーを守りましょう。無理な乗り入れはダメ!絶対!
■迫力のエンジンルーム

H:やっぱり車がでっかいだけあって、エンジンもでっかいな~!
店員さん(以下店):排気量は4Lクラスです。
編:80系にはディーゼルエンジンもありますが、規制が始まっている都市圏もあるので、ランクルを選ぶ時には注意してくださいね。
店:ランクルに関しては、とにかく乗り込んで、走行距離も多いのが普通なのですが、この車は5万6000km。たぶんセカンドカーとして使われてたんでしょうね。
H:そんな車を見つけるのもUカー探しの醍醐味やね。
編:って、それ僕の台詞です。
■乗り降りはステップに乗って

H:いよいよ内装のチェック。と思ったけど、車高が高いね。お、乗りやすいようにステップが。確かにこれがないと、女性や子供はつらいかも。
編:最低地上高は210mm。ちなみにHIROくんの愛車のステップワゴンは最低地上高が155mm。そりゃ高く感じるはずです。
H:よっしゃー、それじゃ、210mmの高さを乗り越えて、室内のチェックやー!
編:と、室内編は来週で。しばしお待ちを。
次週はいよいよ内装チェック。
そのゴツい見た目からは想像がつかないゴージャスさに驚きのHIROくん。さすがバブル時代真っただ中の車です。
どんな装備があるかは、次週をお楽しみに。
乞うご期待。
■ランドクルーザーを知れ!

「トレンドの先端を行く最高級マルチパーパス4WD」をテーマに60系までのハードな4WDのイメージを一新、乗用車的な性格を強めた。堅牢なラダーフレームを採用したシャーシは変わっていないが、丸みを帯びたスタイルとなり、ホイールベース、トレッド、車両寸法を拡大しているためボディは一回り大きくなっている。 4WDシステムは国産のビッグクロカンでは初となるセンターデフ付きのフルタイム4WDを採用。また、サスペンションの改良によって操縦性や走行安定性、オフロードでの走破性の向上をはじめ、乗用車感覚の乗り心地までも実現した。 今回取材したVXリミテッドは最上級グレード。クルーズコントロール、9スピーカーを備えたカセット一体AM/FMマルチ電子チューナーとCDプレイヤーを標準設定。ほかにもクールボックス、ボディー同色の電動リモコンドアミラーなど豪華装備が充実している。
◆今回の車◆
車種:トヨタ ランドクルーザーグレード:4.0VXリミテッド
年式:H3年式
走行距離:5万6000km
車検:平成20年11月
修復歴:なし
車両本体価格:69万円
支払総額:次週発表
*車両は取材時のものです。既に成約済みの場合もありますのでご了承下さい
■今回お邪魔したお店
●フレックス自動車販売
ランクル本店
住所:千葉市稲毛区長沼原町346-1連絡先:043-259-3663
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休
●答えてくれたのはこの人

店長:土門卓次さん
■HIRO君のここが重要!
●ヘッドライトウォッシャー

↑ヘッドライトウォッシャーは全車に標準装備。古い輸入車にはヘッドライトにワイパーが装備されているものもあるが、最近は高い水圧で汚れを洗い落とす高圧ヘッドライトウォッシャーが採用されていることが多い。
●屈強なワイドタイヤ
↑VXではオプション設定の純正アルミホイール。VXリミテッドには標準装備されている。また、ワイドタイヤを履いている関係で、大型フェンダーを採用。力強い外観になっている。
●3段階開閉のラゲージ

↑ラゲージ部の開閉は、①付属のバックスペアタイヤキャリアを開ける。②上部ハッチを開ける。③下部ハッチを開けるの3ステップでフルオープンに。もちろんちょっとした荷物の出し入れだけなら上部ドアを開けるだけでも十分。ちなみに、スペアタイヤの未装着車もあるので、手間が面倒な人はそちらを探すのもオススメ。
●4Lクラスのパワフルエンジン

↑3955ccのガソリンエンジンは、最高出力155ps/4200rpm。最大トルク29.5kg-m/2600rpm。ちなみにこの排気量の自動車税は、1年間で7万6500円。維持費のことも忘れずに。
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