09/19: 第23回:ブイブイ行っちゃう!?メルセデス・ベンツ Vクラス《前編》
カテゴリー: ステーションワゴン
『HIROくん 高級車の代名詞
MERCEDES-BENZでブイブイいわす!?』の巻 前編

編集部(以下編):今回は高級車の代名詞、メルセデス・ベンツです。
HIROくん(以下H):ベンツにミニバン。それだけで驚きやね。
編:他にもRクラスというミニバンがありますよ。あ、100万円では買えませんが。今の相場は640万~870万円程度です。ちなみに、2003年にVクラスの後継モデルとしてデビューしたビアノは2006年11月のマイナーチェンジで車名を再びVクラスに変更してます。
H:じゃあ、100万円で買えるベンツのミニバンは初代Vクラスだけなんやね。
編:そういうことですね。
H:よっしゃー、それじゃブイブイいくよ~。
■このエンブレムがあるだけで

H:いやー、このエンブレムがあるだけで高級車って感じやね。
編:ベンツといえばこのエンブレムですからね。これは「スリーポインテッドスター」と呼ばれています。
H:スター。ええ響きや。
編:ちなみに三菱車のエンブレムは「スリーダイヤモンド」です。似てるけどお間違えなく。
H:ダイヤ。こっちもええ響きやね~。
■僕と同じ体形です

H:しかし見れば見るほど四角いね。まるでようかんみたいや。あー、おなかへった。
編:実はVクラスは、全高と全幅がほぼ一緒なんです。正方形だから四角く見えるのは当たり前。
H:ぼく、ダイエット前は身長178cmで体重も178kg。うーん、親近感がわいてきた。
編:それって、同じようで全く違うかも…。
■電車通勤ではありません

H:がたんごとん。がたんごとん。
編:いや、確かにつり革っぽいけど。それはリアゲートを閉めるためのものですね。
H:これがあれば、女の人や背が低い人でも楽に閉められるね。
編:しかもこれ、本革なんですよね。さすがベンツ。
■低い最低地上高

H:この車、最低地上高が低いね。
編:160mmです。これだけ低いと、荷物の出し入れはラクですよ。
H:室内高も高くなるからね。頭上に余裕ができるよ。
編:座高が高いHIROくんにはうってつけですね。
H:嫌なこと言うね~。
■エンジンはベンツじゃない!?

編:エンジンはメルセデス初の横置きFF方式です。これによって、車内の広ーい空間が実現したんですね。
H:初はいいよね。なんでも。ちなみに、このエンジンはM・ベンツじゃないって聞いたんだけど…。
編:どこでそれを。
H:いや、見出しに「エンジンはベンツじゃない!?」って書いてあるから。
編:それはV280の話なんです。ちょっと週刊誌風の見出しにしてみました。ちなみにV280のエンジンは、自社製ではなくVW製の狭角V6エンジン。コンパクトなエンジンスペースに合わせ、あえて自社製を使用しなかったそうです。
■取り外しが可能です

編:あー、もしかして壊しちゃいました?買い取り!買い取り!
H:いや、なんか触ってたら外れたんやって。わざとちゃうねん。
編:なーんちゃって。これ、着脱可能なんです。ある意味豪快でしょう。
H:びっくりしたー。でも、結構簡単に外れたね。
編:いや、それはHIROくんだから。シート自体は結構重いんで、無理すると腰を痛めますよ。
次週はいよいよ内装チェック。広い室内にはまだまだ驚きの装備が。世界最高峰ブランドのミニバン。室内はいかに。
乞うご期待。
■ベンツ Vクラスを知れ!

M・ベンツ Vクラスは商用車である「ビトー」をベースに開発されたミニバン。M・ベンツスペイン工場で生産され、日本では1998年より正規輸入が開始された。1998年のデビュー当時は2.3L直列4気筒DOHCエンジンを搭載したV230のみの設定だったが、1999年には2.8LのV6SOHCエンジンを搭載するV280を上級グレードとして投入した。V230、V280の違いは主にエンジンだが、上級グレードのV280にはレザーシート、木目調パネル、ルーフレールが標準装備される。
性能面ではそれほど目立たないVクラスだが、特筆すべきは室内空間の広さと使い勝手の良さ。全長は4670mmとそれほど長くはないが、メルセデス初となる横置きエンジン+FFレイアウトを採用することで1890mの全幅と3000mmのホイールベースを実現、広大な室内空間を手に入れている。また、シートはセパレートタイプのキャプテンシートで2-2-2のレイアウト。6名乗車でゆったりと贅沢に室内空間を使うことができる。
◆今回の車◆
車種:メルセデス・ベンツ Vクラスグレード:V230
年式:'99年式
走行距離:8万7000km
車検:平成20年1月
修復歴:なし
車両本体価格:89万8000円
支払総額:次週発表
*車両は取材時のものです。既に成約済みの場合もありますのでご了承下さい
■今回お邪魔したお店
●カーブティック ブランチ
住所:千葉市稲毛区長沼原町550-1連絡先:043-258-6797
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休
●答えてくれたのはこの人

営業:石川ひとみさん
■HIRO君のここが重要!
●ベンツといえばこのエンブレム

↑M・ベンツのエンブレム「スリーポインテッドスター」。星が指し示すのは「陸」「海」「空」の3カ所で、それぞれの頂点に立つことを意味している。
●ほぼ正方形の外観

↑全高は1850mm。全幅は1890mm。ちなみに、ルーフレールが付いていると全高、全幅ともに1890mmとなる。全高はエルグランドよりも50mm低いが、床が低いために室内高は35mmほど高くなっている。
●本革の取っ手

↑リアゲートは開いた状態で、2メートル近い高さに。取っ手がないと開閉が不便なので、取れかかっていないかなどを確認しておきたい。
●大容量のラゲージルーム

↑ラゲージルームは、6人乗車時で581L。セカンド、サードシートをすべて取り除けば、4564Lと、定員乗車時の約8倍の容量となる。
●M・ベンツ初の横置きFF方式

↑2294ccのガソリンエンジンは、最高出力143ps/5000rpm。最大トルク21.4kg-m/4000rpm。車両が重いので走り出しは鈍いが、スピードがのると快適なエンジンだ。
●取り外せるシート

↑シートを外したあとはフラットで荷物も積みやすい。2列目、3列目のシートはすべて取り外しが可能。
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