整備内容によって上下しますが、普通乗用車の場合は法定費用を含め7万円程度から可能です

「1日車検」とは、朝に整備工場や車検代行業者に車を持っていけば夕方には車検を終えて車を受け取ることができる車検のことを、このように呼んでいます。

では、実際に1日車検を受けるのに費用はどの程度、必要なのでしょうか?

1日で終わるからといって、それ以上日数がかかる車検と比べ、割高になるということはありません。なぜ1日で済むかといえば、車検整備を指定整備工場で行うからです。ここで行うことで、運輸支局に車を持ち込む手間が省けるため、1日で車検が終わるというわけです。

車検にかかる費用のうち、法定費用および手数料はどんな車検でも同じです。そもそも車検費用で大きく変わるのは整備料。以下はあくまでも目安ですが、1.5tまでの普通乗用車の1日車検の場合、車検のための最低限の整備なら1万円~1万5000円程度で、法定24カ月定期点検を含む場合は1万5000円~2万 5000円。さらに法定24カ月定期点検の項目以上の整備や車検後の保証まで付く場合は、2万5000円~3万円程度かかります。2、3日かかるいわゆる一般的な車検と比べても、この料金はほとんど変わりません。

ただし点検によって何らかの不具合が見つかり、整備に時間を要する場合は1日で車検が終わらないこともあります。また整備費用もそれなりにかかります。

繰り返しになりますが、上記の金額はあくまでも目安です。実際の金額は各車検代行業者により異なりますので、あらかじめ見積もりを見せてもらうといいでしょう。また、1日車検は予約が必要なケースが多いので、その点も注意が必要です。