新車価格が高いと中古車価格も高い?
実は中古車の場合そうとも言い切れない
人気が左右する中古車相場、その裏を読めば
さらにバリューなクルマが見つかる!
COMPACT コンパクト
TIIDA ■日産 ティーダ(現行型)
人気: 15G
日産 ティーダ(現行)|人気モデル狙いのベストグレード
狙い目: 15M
日産 ティーダ(現行)|人気モデル狙いのベストグレード
グレードダウンでも上質感はそのまま
上級グレードであるGが新車の一番人気。しかしティーダは「小さな高級車」というコンセプトから生まれたモデルだけに、上級グレードでなくても満足感が得られる。中古車ならあえてMグレードを狙ってみよう。装備的にはシート生地がカプロンになるのが最大の違いだ。高年式&少走行車も豊富に流通する。
ここを我慢!
本革シートはこのクルマの特徴の一つ。どうしても本革という人にはどうしても対象外になってしまう
●シート生地は質感を維持 ●見た目はほとんど同じ
Gグレードは本革とのコンビとなるが、Mのカプロンもかなり高級感を感じる素材。質感の高さを堪能できる 大抵の場合、アルミホイールの有無などで差がつけられるが、このクルマの場合は見た目は変わらない
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CUBE ■日産 キューブ(現行型)
人気: 1.4SX
日産 キューブ(現行)|人気モデル狙いのベストグレード
狙い目: 1.5M
日産 キューブ(現行)|人気モデル狙いのベストグレード
装備充実&CVTの1.5Lモデルを選ぶ
キューブの中古車は2005年まで存在した14SXが最も流通量が多く価格もこなれている。しかし狙い目は2005年から販売されている1.5Lの15M。プライバシーガラスなど充実の装備に加え、CVTによるスムーズな走りが魅力だ。さらに予算に余裕があるなら2007年以降を。エンジンが改良され、19.4km/Lの低燃費を実現している。
ここを我慢!
価格の安さと流通量の違い。14SXに比べ台数が少ないため、より多くの物件を比較・検討できない
●1.5LモデルはCVT ●充実の装備も魅力
前期型は1.4LにもCVT車が存在したが、後期型はすべて4AT。1.5Lを選べばすべてCVTでスムーズな走りが手に入る 後付けできないインテリジェントキーが標準装備となるため、日々の使いやすさはかなり変わってくる
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FIT ■ホンダ フィット(旧型)
人気: 1.3 A
ホンダ フィット(旧型)|人気モデル狙いのベストグレード
狙い目: 1.3 W
ホンダ フィット(旧型)|人気モデル狙いのベストグレード
長く乗ることを考えたらやはり上級グレードを
1000台もの中古車が流通しているフィット。その半分を占めるのが1.3LのAだ。フィットの場合、台数が多い=人気車ではなく、これは試乗&展示車に使われたベースモデルが数多く含まれている。長く乗るなら装備充実のWを選ぶのが正解だ。
ここを我慢!
価格の安さ。最安値で25万円ほどの差が出てしまう。また燃費数値もAのほうがわずかだが優れている
●かなり装備が違う ●プライバシーガラス
AとWではかなり装備が異なる。運転席回りではまずステアリングが本革になるのがWグレードの特徴だ Wになるとプライバシーガラスが標準装備になる。またサンルーフ付きを選べるのもWグレードの魅力
●エアコンはオートに
 
搭載されるエアコンもフルオートになる。2005年以降はアレルフリーフィルター付きになり快適度も向上
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GOLF ■フォルクスワーゲン ゴルフ(現行型)
人気: GTI
フォルクスワーゲン ゴルフ(現行)|人気モデル狙いのベストグレード
狙い目: GTX
フォルクスワーゲン ゴルフ(現行)|人気モデル狙いのベストグレード
エンジン&ミッションは同じ
さらに高級装備をプラス
ゴルフの一番人気はやはりGTI。しかし真の狙い目モデルは、GTXだ。GTIと同じエンジン&DSGミッションを備え、さらに高級装備を充実。それでいて中古車の価格はかなり安く、高年式では50万円ほどの差が出る。しかも少走行物件も多い!
ここを我慢!
GTIのもつスポーツイメージ。迫力のある顔立ちなど。MT狙いの人には対象外となる点も挙げられる
●新世代ATのDSG搭載 ●少走行ゆえの上質さ
GTIと同じ6速DSGミッションを採用している。エンジンも同じなので走りの面で不満を感じることはないはずだ GTIに比べ前ユーザーがおとなしめなのか少走行車がかなり多い。コンディション重視の人も納得いくはず
●圧倒的な価格の安さ  
GTXは新車時、GTIより30万~40万円高かったグレードだが、中古車ではGTIよりも40万~50万円も安い。この安さはかなり魅力
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SUV スポーツユーティリティビークル
HARRIER ■トヨタ ハリアー(現行型)
人気: 240GLパッケージ
トヨタ ハリアー(現行)|人気モデル狙いのベストグレード
狙い目: 240Gアルカンターラバージョン
トヨタ ハリアー(現行)|人気モデル狙いのベストグレード
こだわり装備の特装車がターゲット!
ハリアーは240G Lパッケージが一番人気で、中古車の流通量も豊富だ。しかし本当の狙い目は2004年に登場した特別仕様車240G アルカンターラバージョン。質感の高いアルカンターラを内装に使用したモデルで、パワーバックドアやエレクトロマルチビジョン、バックモニターなど人気装備をほとんど標準装備するグレードなのだ。
ここを我慢!
特になし。強いて言うなら流通量が少ないことや、最低価格で比べた時に若干高くなることくらい
●人気装備はほとんど装着 ●車検証入れも特別仕様
パワーバックドアなど電装系の装備はほとんど標準装備している。ナビにはバックガイドモニターも付く
アルカンターラバージョンは、車検証入れまでアルカンターラ。まさにこだわりの特別仕様車。リセールにも期待できるはず
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X-TRAIL ■日産 エクストレイル(旧型)
人気: X 4WD
日産 エクストレイル(旧型)|人気モデル狙いのベストグレード
狙い目: X 2WD
日産 エクストレイル(旧型)|人気モデル狙いのベストグレード
駆動方式を変えて安く買う
エクストレイルの人気グレードはXの4WDだ。走り重視ならパワフルなGTも狙い目だが、Xの2WDのバリュー度にはかなわない。旧型ゆえ狙うは高年式。となると2WDを選ぶことで4WDより30万~40万円も安く買えるのだ。また車両重量も50kgほど軽くなり、軽快さを手に入れると同時に燃費も良くなる。実に経済的だ。
ここを我慢!
2WDは16インチが標準でひと回りホイールが小さくなる。またリアのアームレストも小型のものになる
●2WDでも雪道対策は万全 ●タマ数は少ないが価格は安い
2WDモデルには雪道発進時に効果がある「スノーモード」が付いている。一般的な雪道走行なら4WDではなくても十分だ 流通量は15台と4WDの4分の1になるが、価格はかなり安い。150万円前後の物件で30万円程度の差が出る。これは大きい
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Report/石川茂幸
※この記事は、カーセンサー関東版7号(3月19日発売)の特集をWEB用に再構成したものです