カーセンサー記事コンテンツ トップ > ニューモデル試乗 > フランス車の試乗レポート
サクソとプジョー106は多くのメカニカルコンポーネントを共用する兄弟車だ。しかし、サクソがシャンソンと呼ばれていたデビュー当初、両車は巧みにバッティングを避けていた。日本で販売されている106は3ドアボディに1.6L DOHC+5速MTを組み合わせたスポーツバーションのS16のみ。一方のシャンソンは、5ドアやAT、SOHCエンジンを用意するなどして、よりフレンドリーな路線を歩んでいたのだ。
ルノーはトゥインゴ、セニック、エスパスの3車を総称してモノスペースカーと呼んでいる。新しいファミリィカーのカタチとして定着させてきたが、今回、セニックに4WDモデルを追加してきた。
いわゆる“マイナーチェンジ&フェイスリフト” ながら、プジョー406は、より魅力度をアップさせて登場した。その主要因となっているのは、エンジン。新搭載されることになった2L DOHC16バルブは、アルミ合金ブロックをもち、VTC(可変吸気バルブタイミング)も採用。しかも性能向上、軽量&ローフリクション化といいことずくめだが、それが能書きに終わらず、ちゃんと走りに表れているのがいい。
307シリーズの後継モデルはVWゴルフなどと同じ欧州Cセグメントに属する。このクラスにおいてもモデルチェンジのたびに大型化するのが当たり前で、308も例に漏れず長く幅広く“成長”した。全高を抑えたのは、307がミニバンっぽく見えたことの反省か。いずれにしても、コンパクトカーにむやみな頭上空間はいらない。全幅1.8m超えも気になる。
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